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須戸口門から本丸へ(モノクロ)

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▼以下は、昨日の記事と同じものですが、写真をすべてモノクロームにしています。モノクロームで見た熊本城本丸への登城をお楽しみください。

 熊本城に登ることに・・・。大抵、加藤神社側から入るが、今回は、須戸口門(熊本城稲荷神社左)から入り、石垣コースを辿って、本丸へと進んだ。

 少々、お年寄りには厳しいコースである。石段が大きく高く、一跨ぎでは進めぬほどだ。しかし、辛そうな石段にも関わらず、須戸口門の窓口には、大勢の観光客が入園券を購入するために待っていた。また、愛煙家は入り口左にある灰皿を囲み、少々寒げに紫煙を棚引かせていた。

 石垣コースは、私が好きな少々ハードな道のりだが、到着すると、外堀から攻め入って、本丸を制したような気がするのである。しかし、革靴やパンプスでの入場は大変危険なので、ウォーキングシューズでの入園をお勧めしたい。

 いつ見ても威風堂々とした、実戦型の熊本城。俗称、銀杏城とか烏城とも呼ぶ、加藤清正公の傑作中の傑作である。歴史を紐解けば、数千ページになろうかという熊本城の謎。茶臼山の形状をそのまま活かして築城され、特に、籠城戦に備えたアイデアなど・・・調べれば調べるほど、面白いものが飛び出してくる。

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【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2015/11/30 06:05 am

籠城戦を想定した熊本城・・・

▼熊本城(右が大天守、左が小天守)

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 熊本城は熊本人の誇りでもあり、国内外からの観光客が真っ先に足を運ぶ観光名所ともなっている。ここ数年、私なりに熊本城に何度か足を運び入れ、数百枚の写真を撮影した訳だが、久し振りに写真の整理をしながら、いろんな角度から撮った駄作を、本日ご披露しようかと・・・。

 約400年前に築城され、西南の役で宇土櫓を除く全ての櫓が焼失した歴史を紐解けば、枚挙に遑がない。ただ、加藤清正公による築城であり、全国の城郭の中では、実戦型の要塞的な堅固な造りである点を、強くお伝えしたいと考える次第。

 元々、茶臼山の地形を巧みに利用し、外堀なども自然の川を上手く引き込んでいる。城内各所には銀杏を沢山植え込み、畳には芋茎を編み込み、籠城戦を想定した、清正の知恵が凝縮された日本が誇れる城郭なのだ。よって、兵糧攻めに遭えば、勿論、食糧の調達が必須だが、熊本城の場合は、銀杏の実も食糧となり、また、畳床を茹でれば、そのまま吸い物にしても食せることになる。尚、多くの井戸も深く掘ってあり、日頃からの水の補給も十分に確保している。

 また、清正は「治水の神」と言われるほど、各地において治水事業を行っている。二千年以上も前、中国四川省成都盆地の治水事業を行った利冰と利一郎親子のノウハウが、僧侶により武田信玄に伝わり、それから半世紀ほど経った400年程前の清正に伝わったのだ。それらは、「孫子の兵法」に基づいたもので、自然に逆らわず、自然を上手く利用して治水事業を行うものであった。

 そんなこんなを考えてみると、先人の知恵の凄さに腰を抜かしてしまう。現代は、デジタル文化全盛の時代だが、昔々のアナログ時代のアナログ思考こそが、現代においても全てを成功裏におさめるのではなかろうかと・・・。つくづく、考えさせられたのである。
 
▼熊本ホテルキャッスルから仰ぐ熊本城(左が本丸御殿、右が大天守)
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▼二の丸公演からの熊本城遠景(右から、大天守、小天守、宇土櫓)
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▼大天守と小天守(モノクローム)
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▼大天守と小天守(モノクローム)
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▼大楠の陰から撮した大天守と小天守
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▼加藤神社横から見た宇土櫓(セピア)
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▼加藤神社横から見た宇土櫓(セピア)
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▼加藤神社横から見た宇土櫓(カラー)
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▼熊本城遠景(モノクローム)
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【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

                     

  • posted by Chikao Nishida at 2015/9/2 04:47 am

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