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MONOCHROMEの世界・・・

▼ステーキハウス淀川の淀川司朗オーナーシェフ

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 久々にモノクローム一色の撮影を試みた。昨日は、某ギャルソンとのカメラ談義というか、カメラ講義に時間を費やし、気づけば1時間ほど、カメラやレンズの機能説明などに傾注したのだった。

 写真は仕上がりを見るときは二次元(平面)であるが、実際は、三次元の世界、いや、四次元の世界が凝縮したものである。ムービーは音声と共に見れば、それで完結。しかし、写真というものは、絵画や書をじっくりと楽しむように、時間を掛けて、それも、一度にランダムに何パターンもの写真を鑑賞できる点が素晴らしい。

 特に、モノクロームの世界は、見る側に課題を与えることにもなり、見る側がいろんな切り口で見ることができるというもの。カラーフィルムを開発した人は実に偉いと思う。されど、カラーの世界(人間の目で見る世界)を、B&Wの世界に閉じ込めた人はまだ偉いと思う。

 我々は日々進化するカメラやレンズを眼の前に・・・昔々、レンズによって捉えた映像を壁や磨りガラスに投影したり、それを模写したり・・・記憶を記録するという欲望がカメラオブスクラを生み出し、その記録媒体が布、紙、フィルムから、SDメモリカードやCFメモリカードなどへと進化し、更に小さなものが絶え間なく開発されている。

 アナログな大宇宙を、デジタルな小宇宙に閉じ込めようということなのだろうが、いやはや、モノクロームの世界に勝る世界なしというほど、その撮影の奥の深さに、日々頭を痛めている次第である。


▼熊本ホテルキャッスルのシェフやギャルソン
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【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

                     

  • posted by Chikao Nishida at 2015/7/3 08:54 am

「Monochrome」事業をスタート。

MONOCHROME


 ディー・アンド・エルリサーチ社が、マルチメディアオフィスとして産声を上げたのは、1990年10月1日のことだった。あっという間の、24年間。紆余曲折、アップダウンの激しい24年だった。これを語れば、数百ページの分厚い本になるほど、冒険の毎日だった。しっかりとサポートして頂いた方々から、詐欺、横領をして逃げていった人物まで、色んな人たちが通り過ぎていったような気がする。

 元々、筆者が新聞社を経て会社を創設したのは、マルチメディアに興味を抱いていた理由からだが、その頃が、双方向・・・所謂、インタラクティブ・マルチメディアの黎明期だったのだ。まだ、商用インターネット(since 1994)など国内には存在せず、情報を得るにも、紙媒体、電波媒体に依存せざるを得ない時代だった。

 そこで、先ずは本格的なCG(コンピューターグラフィックス)に着手し、インタラクティブな世界に必要不可欠となる静止画、動画に目をつけた。頭の中で立体的なものをイメージし、それをリアルなシミュレーション映像として制作しなければならない。そういった、画像を中心として、「一見は百聞にしかず」的な感覚をもって、常に、県内マルチメディア事業の先端を走り続けたと自負する次第。

 振り返ると、既に24年が経過した。・・・1995年に、ネット事業を県内初としてスタートして19年。・・・一昨年末から、筆者の心が、逆にアナログ的な事業に動き出したのである。そこで、始めたのが、「Monochromeの世界」。書とモノクロ撮影の写真を両刀使いで、研究を繰り返してきたことになる。

 今年に入り、足繁く通うホテルや友人のレストランなどで、料理の写真を撮るかたわら、特に、ポートレートにおいて、「Monochromeの世界」を中心に、人の動きを追っていった。瞬間的に垣間見る人の目の動き、心の動き、オーラ。すこぶる、鳥肌が立つほど「生きている」を吹き出すモノクロ写真に傾注して行ったのだ。

 先般、亡き父が趣味としていた写真のアルバムを紐解いてみた。1950年代からLEICAを使い、当時としては相当費用が掛かっただろうが、アグファやオリエンタルのカラーフィルムも使っていた。その中で感じたことは、「Monochromeの世界」の方が、よりノスタルジックさを彷彿させ、出力した写真が全く色褪せていなかった。カラーは完全に色褪せてしまい、妙に赤みが被さったりして、折角の写真が劣化している。

 東京の某五つ星ホテルの写真館で8年ほど前に撮った記念写真も、全体的にピンク色に変色し、相当額を支払ったにも関わらず、残念な結果に腰を抜かした次第。多分、窓ガラスの多い自宅の壁に飾ったのは良いが、紫外線により、かなり変色したのだろうと。

 あれやこれやを考えている内に、奥深い、「Monochromeの世界」を徹底的にやってみようと思い立ったのである。それが、一昨年末の話である。

 よって、数千枚、数万枚の写真を撮影する中で、「Monochromeの世界」の魅力に取り憑かれ、とうとう、当社の新事業としてスタートさせたいと決断したのである。「Monochromeの世界」は、見る人の想像力を刺激して、心地よい「宿題」を与えてくれる。ノスタルジックなもの、金属、そして、眼前の人間像を、克明に、そしてリアルに表現するのだ。単に記憶に残すのではなく、しっかりと記録として残したい。そういう気持ちがどんどんと込み上げて来るのである。

▼「Monochromeの世界」/料金体系ほか
 フルカラーと比べ、モノクロームの魅力は、ノスタルジックだったり、想像の世界を引き出す、際限のない不思議な世界。数百枚に一枚ほどの確率で、「この瞬間!」という写真が稀にあります。「あなたの、その瞬間を。」・・・想い出に残る、仕事に集中している姿や、仲間との楽しい語らいの瞬間を手に取り、勇気付けられ、更に、未来に向かって飛び立ちたいと、人は考え、心が熱くなります。仲間同士のスナップも愉快で良いものですが、「その瞬間」のご自分の自然な姿が出ている写真は少ないものです。当社は、デジタルを本業として創業25年目に入りました。一つの節目として、「モノクロームの世界」を徹底的に探求しようと、新たな事業を開始いたします。撮影され、出力する写真は1枚です(一切、エフェクトなど掛けません)。そのオンリーワンが、「あなたの、その瞬間を。」となります。(A3ワイド、木質額縁)

▼ご案内PDFファイル(8MB)のダウンロード
 http://www.dandl.co.jp/dandl/monochrome.pdfLink

◼︎費用:熊本市内 6万円、熊本県内(熊本市中心部より50km未満) 8万円、熊本県内(熊本市中心部より50km以上)12〜15万円、県外(九州)15〜25万円、県外(九州外)25万円〜。(※料金は税別)

◼︎出力及び額装は、県内で最高レベルの出力機を保有している、老舗カメラ店「カメラの坂梨(創業明治5年)」を予定している。

※お問い合わせ: 筆者のFacebookページから、お気軽にご相談ください。

 https://www.facebook.com/dandlcojpLink
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【ディー・アンド・エル社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

                     

  • posted by Chikao Nishida at 2014/12/7 12:57 am

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