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隈部館跡とツツジ ・・・

▼隈部館跡からの景観(遠景の山が金峰山)

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 山鹿市菊鹿町の「隈部館跡」。同地は、山桜、ツツジ、柿などを楽しめるところだが、歴史的にも重要な史跡として知られ、中世の肥後有力国衆であった隈部氏の居館跡は一見の価値あり。よって、居館跡の基礎や庭などの配置を確認することができる。

 本日、近所にお住まいの方と話をしていると、「ここから熊本市の金峰山(約30kmの距離)やその向こうの有明海も見えるんですよ。まあ、最近はPM2.5や黄砂により霞んでいるので、金峰山は見えていますが、本当はもっと景観が素晴らしいんです!」と。

 無料駐車場もトイレも完備されており、ちょっとしたピクニックや写真撮影には最適のところ。しかし、山手であるが故に、猪、蛇、スズメバチには要注意。虫除けスプレーを持参し、明るい色の洋服の着用をお勧めしたい。(黒い服にはスズメバチが寄ってくる)

 
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文責:西田親生

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2020/5/21 04:29 am

隈部館跡の小さな自然・・・

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 久しぶりに、熊本県山鹿市菊鹿町上永野地区にある「隈部館跡」へ足を運んだ。同史跡は、隈部氏が戦国時代に築いた城砦であり、国の史跡に指定されている。

 最初に足を運んだ時に、地元の方が「ここは景色がよかですばい。晴れた日は、熊本市の金峰山でん何でんかんでん見ゆっとですよ!」と。しかし、PM2.5と黄砂のために、今まで数回足を運び入れたものの、残念ながら1回も遠景が見えたことがない。

 本日は、山桜も散り始め、そろそろツツジと入れ替わりの頃だと思い、同史跡を散策した。ツツジはやっと咲き始めた頃で、まだまだの状態。よって、足元に咲き誇る小さな野草の花々とテントウ虫をマクロレンズにて撮影することにした。

 ちょうど、テントウ虫は孵化して、幼虫から成虫まで、あちこちの野草の花々の上をモゾモゾしていた。横にはびっしりと緑色の怪しげなアブラムシ。テントウ虫の好物と言えども、接写していると、鳥肌が立ってしまう。

 ここはあまり人が来ないが、とても空気が澄みきっており、トイレも完備されているので、安心して散策できるところである。本日は、九電工さんが電信柱によじ登り、ケーブルの点検工事をしていたようだ。

 時には都会の喧騒から逃れ、このような小さな自然を覗けば、すこぶる癒されるというものである。

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  • posted by Chikao Nishida at 2019/4/10 04:53 am

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