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癒しの八景水谷公園・・・

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 夏休みも終わり、子供達の声が聞こえなくなった八景水谷公園。夏休み期間中は、マイカー族が大勢訪れ、駐車場も臨時のエリアを開放するほどの賑わいだった。

 久しぶりに足を運び入れたが、小雨と思っていたところ、急に陽射しが強くなってきた。園内を取材するには、少々暑すぎる。よって、水の科学館玄関脇の花々を撮影することにした。

 この地は、熊本市上水道第1号として知られるが、今でも、やや水位は低くなったものの、その湧水池は健在なり。1年を通じて、多くの野鳥たちの栖となっている。筆者も御多分に洩れず、カワセミや大鷺、中鷺、小鷺、五位鷺、青鷺など、その飛翔の美しさに見惚れ、レンズを向けることが多い。

 2年半前の熊本地震の時も、断水で途方に暮れていた多くの人たちを救った湧水地として、頓にファンになったのだが、訪れる度に、水の有り難さが身に沁みてくるのである。熊本は、八景水谷、江津湖、浮島など、世界に誇れるほど、阿蘇山からの伏流水が潤沢に湧き上がる。・・・本当に、恵まれた処である。


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  • posted by Chikao Nishida at 2018/9/16 01:36 am

冬の野鳥に会いたい・・・

▼八景水谷公園のカモ
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 夏になり、超望遠レンズを持ち運ぶことがめっきり減っている。と言うか、全く使わなくなってしまった。

 花を撮ろうにも、どこもかしこも枯山水のように水気がない。鳥を撮ろうにも、美しい野鳥の活動ぶりを見ることもなくなった。湧水池に足を運べば、高い木々の奥に隠れて、暑さを凌いでいる。

 一昨日だったか、海外の写真同好会Facebookグループのテーマが「鳥」だった。よって、写真上の鴨のテイクオフをタイトルとしてアップしたところ、とんでもなく「いいね!」が押されて、無性に野鳥のアクティビティ撮影をしたくなった。

 水田や川岸近くでは白鷺はたくさん居るけれども、ギラギラと照りつける太陽光の下では、思ったようなアーティスティックな写真が撮れない。それは、筆者の腕の無さが原因であろうが、1日も早く冬の野鳥を撮りたいものである。


▼八景水谷公園のアオサギ
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▼八景水谷公園のカワセミ
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▼八景水谷公園のダイサギ
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▼八景水谷公園のダイサギ
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  • posted by Chikao Nishida at 2018/8/27 03:56 am

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