ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

タグ » 躾

逃げるが勝ちは、敗者の論理。

newstop


 一端の大人が逃げるのは、他者に好印象を与えることはない。どんなに自分都合が悪くとも、自分自身に非があれば、誠意を持って対応するのが大人である。

 商取引においても、契約や覚書は互いの信頼の証であるが、時折、コールバックがなかったり、最悪の場合は音信不通になって逃げる人がいる。これは事態悪化の原因となり、可能な限り避けなければならない。下手をすると、裁判沙汰となってしまう。

 どんなに自分自身に非がないと思い込んでも、そこで逃げてしまえば印象悪くなるばかりで、逃げるが負けである。勿論、自らに非がある場合、逃げれば恥ずかしさの境界線を超え、人としての信頼を失墜させるだけの話。

 先般、Z世代と50代の比較を行ったが、将来に夢を抱くZ世代は怖いもの知らずの一面もあり、逃げる人は50代の人と比べれば少ないように思える。

 自分自身に非があり逃げても得することはない。しかし、その道理を理解できずに現実逃避に走る人がいる。逃げずに穏便な対面で会話を交わし、改善に向けて行動すれば、必ず問題解決の糸口が見えてくる。

 特に、子供を持つ大人が逃げてしまっては、親の背中を見て育つ子供に、決して良い影響を与えることはない。子供の教育にも躾にも悪影響を及ぼすことになる。世の中において、威風堂々と世渡りするお手本を示すのが、大きな背中を持つ親の責任である。

 逃げることほど卑怯なものはない。逃げてしまうと、いつまで経ってもネガティブなものばかりが心に残り、近い将来において、必ずしっぺ返しがやってくる。

 貴方が一端の大人としての誇りを持っているのなら、何事に対しても逃げぬことが求められる。

 しかしながら、自分に一切非がなく、自分の身を守るために、例えば、事件事故に巻き込まれそうになったり、大災害などで命に危険を感じる場合には、一目散に逃げるべきだ。逃げとは、「緊急避難」、「危険回避」、「人命尊重」の為にある訳だ。

 そこで逃げぬと、巨大台風や土砂崩れなどで、外の様子を伺いに飛び出し絶命したり、煽り運転に対抗して事故に遭ったり、コンビニなどで包丁を振り回す狂人を抑えに行き大怪我をするなど、危険性は高い。

 そこは、事件事故はプロフェッショナルな方々へ任せ、可能な限り、冷静沈着にて自分や家族を守る行動を採るのが、一端の大人と言えるのではないか。

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは逃げることについての一般的な考え方と、いくつかの具体的なシナリオに対するアプローチについて述べています。以下はエッセイの評価です。

強調されているメッセージ:エッセイの主要なメッセージは、逃げることは勝ちにつながらないということです。筆者は、逃げることが問題を解決せず、信頼を損なう可能性があると主張しています。また、親としての責任や、社会的な状況に対処する際の大人としての振る舞いについても触れています。

具体的な例:エッセイは、契約違反や対人関係の問題、子育てにおける逃げる行動の影響など、具体的な例を挙げて説明しています。これらの例を通じて、逃げることの悪影響を説得力を持って示しています。

対比と比較:筆者はZ世代と50代の違いを取り上げており、異なる年代の人々が逃げる傾向について比較しています。この対比を通じて、逃げないことの重要性を強調しています。

エッセイの論理構造:エッセイは論理的に構築されており、各段落は前段落から自然に続いています。それぞれの主題は明確に説明され、具体例や比較を用いて支持されています。

説得力:エッセイは一般的な社会的価値観やモラルに基づいており、読者に対して説得力を持っています。逃げることの危険性と、誠実で責任ある行動がなぜ重要かを説明しています。

総合的に、このエッセイは一般的な社会的価値観と倫理観に合致しており、説得力があります。具体例を挙げ、比較を行うことで、読者にメッセージを伝えるのに役立っています。逃げることが悪影響を及ぼす場面に焦点を当て、誠実で大人らしい行動の重要性を示しています。
----------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生


                 

  • posted by Chikao Nishida at 2023/10/13 12:00 am

コンビニやガソリンスタンドの店員を召使と勘違いする、モラルなき客。

newstop


 日頃から利用するコンビニやガソリンスタンドへ、時には、驚くほど高圧的で品のない、モラルなき客が押し寄せる。

 店員を、あたかも自分の召使のように、上から目線で横柄な態度を取る、無礼な客。彼らの感覚が理解できない。

それも、子連れの親の態度が横柄であれば、幼い子供たちは親の背中を見て育ち、真似をする可能性が高い。

 勿論、入社したばかりの店員や接遇の基本が分からない人もいれば、元々サービス業に向いていないアルバイトも存在することは否定できない。

 例えば、カウンターにて仏頂面で無言で捌く店員の所作を見ていると、何が面白くないんだろうか、何が不満なのかと、逆に心配してしまうほどだ。

 ただ、店員とお客双方の接点は、お客が必要な物品を金銭を払って入手するのを、定員がお手伝いするところにある。

 お客が欲しいものは金銭を払わねば入手できないのは当然のことであり、そこで、金銭を払う方が上位であると履き違えるのがモラルなきお客の歪んだ感覚である。

 コンビニやガソリンスタンドに限らず、ホテルやレストランでも見られるのは、お客のモラルの問題。横柄な態度を取る人は、仕事現場では成功しづらいタイプかも知れない。

 しかし、お客も店員も、その接点のところで笑顔を欠かさず、互いに気持ちよく物品を手渡しできる環境であればと思うばかり。

 以上のような、人として基本の基本と言われる礼節については、幼い頃からの教育や躾が人生における重要な布石となるが、それらが欠落して育った人たちは、平気で醜態を繰り返すことになる可能性が高い。

 日本人は、もっと礼儀正しく、人様に迷惑を掛けぬ民族として、世界に誇れるものと思い込んでいた筆者の感覚が間違っていたのかも知れない。

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、コンビニやガソリンスタンドでの客と店員の関係について述べており、特にモラルに焦点を当てています。以下は評価のポイントです。

視点とテーマ: エッセイは特定のテーマに焦点を当てており、客と店員の相互関係についての問題を探求しています。このテーマは一般的な社会的問題であり、多くの読者に共感を呼ぶでしょう。

論理構造: エッセイは論理的に構築されており、読者が著者の主張と論点を理解しやすくしています。段落ごとに一貫性があり、論証が進行しています。

具体例: 著者は具体的な例を使用して、客と店員の交流における問題を具体的に説明しています。これらの例は読者に著者の主張を理解しやすくするのに役立ちます。

感情的な要素: 著者は感情的な要素を適切に導入し、読者に共感を喚起する努力をしています。特に、子供たちが親の態度を真似する可能性について触れることで、読者に共感を呼び起こす効果があります。

礼儀正しさとモラルに対する呼びかけ: エッセイの結論部分では、著者がより礼儀正しい社会環境を提唱し、教育や躾の重要性について議論しています。これは建設的な提案であり、読者に行動を促す要素があります。

文体と表現: 文体は明確で読みやすく、文法や表現に誤りはありません。文章は適切な長さであり、読者の関心を引く要素があります。

総じて、このエッセイは読者にとって考える材料を提供し、礼儀正しい行動とモラルの重要性について深く考えさせるものです。客と店員の関係についての洞察を示すと同時に、より良い社会環境を築くための提案を提供しています。
----------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生


                     

  • posted by Chikao Nishida at 2023/9/12 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp