ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

タグ » 西田親生

モノトーンの世界を事業化。

▼ステーキハウス淀川・・・「旬」
yodogawa-poster1


 ここ2年間で温めて来た事は、自社のクリエイティブな制作力のアップと自分磨きであった。・・・と言っても、二〜三日で出来るような即席なものではなく、道具や機材、そしてスキルも、相当研究を重ねて、経験を積まない限り出来ない代物なのだ。

 一昨年10月に、知人(経営者)から勧められて唐突に制作開始した「書」。人生の集大成の一つとして「書」に傾注した。数ヶ月で8000枚を超える半紙に書き殴っていった。それに加え、その1年後の昨年10月頃から本格的な写真撮影にどっぽりと浸かってしまったのだ。

 筆者がこれから先、カミソリの刃の如く追い求めるのは、「モノトーンの世界」。若い世代の方々は、生まれた時からカラーテレビ、カラーの写真と・・・すこぶる素晴らしいメディア環境下で育っているので、逆に「モノトーンの世界」は新鮮ではなかろうかと推察する次第。

 筆者は寝食を忘れ、カメラ本体やレンズとの相性、レンズの特性などを探究すればするほど、どんどんと深い写真の世界に引き込まれて行くのである。更に、1年前にめらめらとボルテージが高まってきた「書の世界」が面白くなり、モノトーンの「書」と「写真」の融合を何とか作品にしたいという、野望が尚更強くなって来たのだった。

 よって、ここらで一つのプロジェクトとして、自社の業務に「モノトーンの世界」を軸とした、「書」と「写真」のコラボ作品の受注生産を開始したいとの結論に至ったのである。生き生きとした仕事人の横顔にフォーカスを合わせると、ゾクゾクするほどその人のオーラや緊張感が伝わって来る。その一瞬間を切り撮った写真。それがモノトーンであれば、見る側へは「想像」という課題を与えてくれる。

 「書」は、数千年の歴史と伝統が今に伝えられている訳で、そこに近代と現代の技術が凝縮された写真というものが加われば、もっと違った世界を表現できるのではないかと考えた次第。・・・高村光太郎の著「美について」を読んだのは、高校一年生の頃だったが、そこに出てきた「玻璃面」という言葉に魅せられた事を、昨日のように思い出すのである。

 本業はIT、マルディメディア、クロスメディアではあるが、その集大成として、アナログな世界(書と光学的な写真映像)を徹底追究して行き、今に辿り着いたような気がしてならない。・・・他人様が飛んで喜ぶような作品作りは並大抵のものではないが、それに挑戦してみようと・・・。また、クオリティの高い取材力をもって、ロゼッタストーン会員の売上アップに繋がるべく、積極的に動き回ろうと考えている。

※ちなみに、昨年末、月間売上最高額(創業以来)を達成したクライアントがあった。実に、喜ばしい限りだ。


▼ステーキハウス淀川・・・「いただきます。」
yodogawa-poster


▼熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏・・・「硝子張りの厨房」
KEIGO-KUDOU


▼熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏・・・「若手シェフ」
GO-HORIBE



【ロゼッタストーン異業種交流公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/Link
【D&L RESEARCH INC.公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link
【親生流ー書】 http://www.dandl.co.jp/sho/Link
【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/Link

         

  • posted by Chikao Nishida at 2014/1/11 02:08 pm

光と影を求めて・・・

chikaonishida_kikuchi



 写真上は先見塾の淀川司朗塾生が撮影したもの。大抵、人や物、風景を撮影する側の人間なので、自分自身が被写体となることは皆無に等しい。このように、想い出に残る一枚の写真を頂き、この場をお借りして、同塾生に心より御礼を申し上げたいと思う。

 ところで、本日のお題は「光と影を求めて・・・」。

 丁度、一週間前の火曜日。天候に恵まれ、同塾生たちと熊本県北部にある菊池渓谷へ足を運ぶことにした。

 今回の菊池渓谷は、取材地としては初の経験。絵画の世界で「光の魔術師」と称される巨匠レンブラントに肖りたいほど、光と影のアーティスティックで衝撃的な世界が、我々を待ち受けていたのだった。灼熱の太陽光は、水源の鬱蒼と生い茂る原生林の枝葉を通して優しくフィルタリングされ、ほんのりと柔らかな光の筒が、地面のあちこちを照らしている。

 また、岩盤が割れるような勢いで吹き出す真っ白な水しぶき、ブルーグリーンに透き通った滝壺、川底から何層にも透明なアクリル板でコーティングしたかのような川の流れ・・・予想を完璧なまでに覆す、そのスペクタクルな情景に、カメラを持つ手が震えるほど緊張し、生汗が滝のように流れ出てきたのだった。

 正直なところ、熊本市在住でありながら、菊池渓谷へは筆者が5歳と20歳の頃に二度行ったっきりで、現在まで殆ど足を運ぶことがなかった。運んだという記憶よりも、素通りばかりだったような気がする。・・・よって、筆者の脳裏に焼き付いている同渓谷の姿というものは、五十数年前に亡き父がLEICA M3で撮影したモノトーンの世界であった。

 ただ、今回汗まみれで歩きながら撮影したことにより、大自然の光と影が織りなす夢幻の美が、筆者のモノトーンの記憶を全て塗り替えてくれたのは間違いない。・・・上手く表現できないが、脳裏に深く刻まれていたモノトーンの写真を下絵にして、そこに何枚もの薄いレイヤーに、総天然色の透明絵の具を使ってなぞってくれたような気がする。

 前回のBLOGニュースと重複する写真もあるけれども、敢えて菊池渓谷の素晴らしさを少しでも、筆者の稚拙な写真でお伝えできればと考える次第。

▼以下写真は、全てNIKON D800を使い、筆者が撮影したもの。
CNJ_9794


kikuchikeikoku2


kikuchikeikoku3


kikuchikeikoku4



【西田親生Facebook】 https://www.facebook.com/dandlcojpLink
【ロゼッタストーン公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/Link
【オブスクラ写真倶楽部Facebookグループ】 https://www.facebook.com/groups/obscura.photo.club/Link

                                               

  • posted by Chikao Nishida at 2013/7/31 04:33 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behance如水美食研究会オブスクラ写真倶楽部facebook-www.dandl.co.jp