久しぶりの、菊池公園。昨年も桜のシーズンに足を運んだ。今年は月曜日なので、駐車場もガラガラだと決めつけていたが、到着して車の多さに腰を抜かしたのだった。しかし、手前の駐車場は十数台分空いているように見えるが、結局、奥の遠い駐車場へ誘導された。多分、空車状況を十分把握していない係員のようで、仕方がない。

　狭い歩道を下りて行くと、所々にスマホで自撮り組も多く、スムーズに歩道を歩けない。また、動画を撮っている人も多いので、その場では無口で通り過ぎるしかない。あまり人が多ければ、落ち着いて取材する環境ではないので、撮影をさっさと済ませ、そそくさとその場を立ち去ることにした。

　今まで余り感じたことではなかったが、人通りが多いところでは、集中力が散漫になりがちが。それも、撮影中に後ろから話し掛けられるのが一番気持ちが悪い。さらに、撮った映像を見せて欲しいとまで言われると・・・かなり引いてしまう。

　今回、そのような無礼なことは無かったが、一昨日の公園での撮影時には話し掛ける人がいて、理解に苦しんだ。すれ違い様、会釈やご挨拶程度の会話は問題はないものの、唐突い距離感を縮められても、如何なものかと・・・。

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　何十年ぶりだろうか、幼い頃の思い出しかないが、菊池市にある菊池神社へ足を運んだ。

　菊池は、今回の震災では、特に山手の家々が大変な被害にあったようだが、この菊池神社は入り口近くの石碑などが倒壊している以外は、ほとんど被害もなく、立派な社殿が眼前に見えてきた。

　神社に行くと、じっくりと手水舎を見がちだが、同神社の手水舎はタイニーな造りで可愛かった。

　菊池と聞けば、足利軍勢と戦い滅びた菊池一族の話が有名だ。また、泉質の良い温泉旅館なども人気で、昔ながらの落ち着いた佇まいが魅力であろうか。

　また、同地の歴史を紐解き、多くの史跡などの取材を敢行したい。

　









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