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子供染みた遣り取りに、うんざり。

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 子供染みた遣り取りに、うんざり。独裁国家の身勝手な論理展開は、論理に非ず。単なる悪行隠蔽の為の猿芝居。

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 毎日報道されている、ウクライナ危機。民主国家側と独裁国家側の子供染みた遣り取りに、うんざりする毎日である。とんでもない屁理屈が独裁国家側から飛び出してくる。可愛い子供の嘘ならば、目を細めて笑って叱るが、独裁爺さんたちの声を聞くだけで、歪な顔相を思い出し、嘔吐を催す。

 民主国家の大凡の考え方は、互いにフィフティ・フィフティで、「正義正論」からスタートする。対して、独裁国家群はご一同様横並びで、「私利私欲」、「悪行隠蔽」、「恫喝」からスタートする。よって、双方が胸筋開いて話し合うなど、初手から成立するはずもなく、不可能としか言いようがない。

 特に目立つのは、偽旗作戦などを含み、原因を捏造しているのは独裁者とその国家。それでも、独裁国家の難癖名言は「原因は相手にあり、我が方は危機的状況である!」と、被害者に成り切っている。犯人が加害者と被害者を摩り替える虚言が、ロシアでは一般的に行われるのかと、民度の低さに失笑するばかり。元々の原因を作った輩の尻拭いを、誰が好んでするものか。

 それも仏頂面した老人ばかりが鎮座している。恥ずかしながら、日本国内も似たところがある。唐突だが、人口ピラミッドが気になり調べてみることに。意外だったが、1940年の日本は美しいピラミッド型であり、若い人たちが沢山いた。ところが1945年の太平洋戦争終結の年となれば、男性の20代、30代が激減している。それは、無念の戦死者の数が影響している。

 しかし、1945年を境に、日本の人口ピラミッドの形は、美しい姿から、現在に至るまで、じわじわと頭でっかちの壺形に変形し、高齢者(団塊の世代)層が膨らみ、若年層が激減し、壺の底となっている。ただ、人口ピラミッドの移り変わりのライン形状は、男女共に自然なベジェ曲線を描いている。

 ところが、ウクライナ侵略を続けているロシアは、ベジェ曲線ではなく、ジャギーのようにギザギザと不自然な人口増減を示し、歪な線を描く。これは、幾たびもの戦争により、戦争に送り込まれた若き兵士の多くが戦死、更に、無意味な戦争を繰り返すことで、歪な線となっている。因みに、ロシア男性の平均寿命が68歳と短命であるが、現在、世界に剣を振り回している独裁者たちは、皆、その平均値を若干超えている老人ばかりである。

 人口が、特に若年層の人口が激減すると、老害ばかりが蔓延し、近未来の国自体が虚弱体質となってしまうのは間違いのない事実。若者を兵隊アリのように最前線に送り込み、その死に対する扱いも酷いもので、尊厳の気持ちなど皆無の状態。

 最終的には、人間を物同然に使い捨ててしまった独裁者及びその仲間には、天罰が下り、閻魔大王に舌を抜かれた後に、血の池地獄送りの運命となるに違いない。いや、それ以上の厳しい天罰が下ったとしても、無念の戦死を遂げた若者たちの両親、祖父母、兄弟姉妹、友人たちの心が晴れる日は一生訪れることはない・・・。

Save Ukraine !!!!!
ROSE202205-11


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◎西田親生@ICTdocotor「Note」プロフィール
 https://note.com/chikaonishida/n/n6513d8114749Link
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写真・文責:西田親生

               

  • posted by Chikao Nishida at 2022/5/15 12:00 am

祖国愛とは、一人の独裁者やそれに群がる小判鮫の為に、大切な命を捧げるようなものではない。

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 老害からスタートしてる、ロシアによる「ウクライナ侵略及びジェノサイド」。異常なる独裁者とそれに群がる小判鮫の為に、何故に、若きロシア兵は、天から授かった大切な命を捧げるのだろうか。絶対に、心臓を捧げるような問題ではない。心臓を守るべきが正道である。

 現在繰り広げられている、「ロシア軍によるウクライアン侵略及びジェノサイド」。世界の眼は、ロシア国及びロシア兵君達を悪の枢軸だと見ている。国内にいる老人たちは、プロパガンダにより扇動、洗脳されてしまい、罪もないウクライナ国民を惨殺している事実を知らない。いや、知っていても、知らぬふりをして、我が身を守るために逃げている。それじゃ、祖国は守れない。

 勇気のないロシア国民が多くいるからこそ、若きロシア兵士が地獄に葬られて行く。そして、独裁者らは「英雄」と賛美して、さっさと粗大ゴミのように屍を片付けてしまう。何と非道残酷なる蛮行であろうか。若きロシア兵の親たちが、息子や娘の侵略戦争における戦死を、陳腐な「英雄」の勲章だけで十二分に納得できるのか。

 この時代に、民主国家群が隣国へ侵略兵と武器弾薬を送り込むことなど、地球がひっくり返ったとしても、絶対にあり得ない。全てに、ロシアの独裁者及び小判鮫の、極少数の異常者たちの偽旗作戦(虚言、難癖により独裁者に都合の良いシナリオを捏造するための作戦)を鵜呑みにしている国民もダメダメだ。今のままでは、国家崩壊のような、大きな代償を伴う結果を甘受せざるを得なくなってしまう。

 この時代に、「戦勝記念日」を声を大にして国内外にアピールするのは、時代錯誤でもあり、ナンセンスな悪しき慣習である。第一次、第二次世界大戦を経験して、「戦争」そのものが、何の解決策にもならず、何も産み出さず、この地球を破滅に追い込むことを、全世界の人々は猛省していたのではないか。

 シビリアンコントロールが聞いて呆れる。背広を着ているだけで、シビリアンと称するのは履き違えも甚だしく、すこぶる恥ずかしい話である。その辺の、田舎の成金親父が、高価な生地を用いたカスタムメイドのスーツを着ていれば、五つ星ホテルでVIP待遇を受けられると勘違いしているのと、全く変わりはない。

 若きロシア兵が、独裁者の犬的上官に反抗しているとの情報は、実に有難いニュースだ。そんな輩に心臓を捧げ、絶命に至ることが、如何に馬鹿らしいのかを、もっと皆に周知すべきである。ビビって納得行かぬ命令に従うから、自分も自分の家族も自国民も、皆が不幸のどん底に落ちてしまう。

 専門家の話では、ロシアの地方へ、じわじわとウクライナ侵略の実態が伝わりつつあると言うが、年末まで待てるはずがない。何故なら、その間、何の罪もないウクライナ国民が何千人、何万人と惨殺され、何十万人というウクライナ人が拉致されているのだから。同様に、若きロシア兵も、何千人、何万人と犬死して行くことになる。

 本当に、君達、若きロシア兵は、異常なる独裁者及びその小判鮫たちの私利私欲、歪んだ歴史観、腐れ切った国家観のために、心臓を捧げて良いのか否か、冷静になり、何度も何度も自問自答して貰いたいと思うばかり。

 因みに、第二次世界大戦では、独裁者三悪は、それぞれに、地下室にてピストル自殺(ヒトラー)、殺され宙吊り見せしめ(ムッソリーニ)、東京裁判にて絞首刑(東條英機)となっている。全世界を廃墟とした独裁者に対する、世界の眼の厳しい断罪の結果と言える。

 何度も繰り返し、若きロシア兵に物申したい。心臓を捧げる、命を捧げるなんぞ、うじ虫みたいな一人の独裁者へ向けるように軽々しいものではない。それは、最愛なる人たちの為に、最後の最後の手段として守り抜くのが、人の道である。

 絶対に、自分の人生を見誤ってはいけない。最愛なる人たちのためにも・・・。


ROSE202205-11


20220512ROSE


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  • posted by Chikao Nishida at 2022/5/12 12:00 am

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