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大盛・赤牛ビーフシチューが目の前に!

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 久しぶりに熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏へ足を運び、カウンターに着くと、「新商品のビーフシチューは如何ですか?」とマネージャーからリコメンドがあった。折角なので、新メニュー「赤牛ビーフシチュー」を注文することにした。

 どう見ても、従来の肉量の3倍(300g以上)はあろうか。鉄鍋から溢れるほどの大盛「赤牛ビーフシチュー」が目の前にサーブされた。セットとして、他にサラダ、スープ、ご飯、コーヒー、デザートが付いてくるので、気合を入れて挑む必要がありそうだ。

 自称「グルメ通」の筆者と雖も、赤牛を素材としたビーフシチューを食すのは初の体験である。熊本名物の赤牛なので、肉の繊維は少々硬めさっぱりと思いきや、舌触りも優しく、舌の上で脂身が溶け、濃厚な味わいである。とても上品な味わいだが、ややドミグラスソースのくどさを感じた。

 この「赤牛ビーフシチュー」のセットは、肉や温野菜など全てを食べ尽くしたが、あと二口分のご飯が喉を通らなかった。とても勿体無い話である。昔ならば、「食べ残しは行儀が悪い!」と叱責されそうだが、料理長には大変申し訳ない気持ちで一杯となった。

 因みに、同レストランは、60年以上の歴史を誇り、和洋を提供する食事処である。特に、洋食はフレンチ、イタリアンなどバリエーション豊かで、グランドメニューも豊富。飽きないレストランとして、40年以上利用させて頂いている。

 和食に至っては、黄綬褒章や現代の名工を受章している凄腕の脇宮盛久料理長が構えており、会席料理(特別注文)を一週間ほど前に予約をしておけば、至福の極みなる料理を食すことができる。
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写真・文責:西田親生


                 

  • posted by Chikao Nishida at 2023/3/23 12:00 am

肥後「七福いなり弁当」・・・期限迫る!

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 七種の豪華な「いなり寿司」がセットになっている、肥後「七福いなり弁当」。具材の素晴らしさは、『七つ星弁当』と言っても良いようだ。

 残念ながら一年に一度の期間限定で、僅か一週間しか無いので、ぼーっとしていてタイミングを逸すると、これより1年間待たなければならい。

 御献立のように、右から順に食すことにした。日頃は、この大きさの「いなり寿司」は一口でポンポン食べてしまうが、今日は、一つ一つ具材を確認しながら、じっくりと味わうことに。

 意表を突かれたのは、三番目の胡桃いなりである。胡桃を嫌いな人は少ないと思われるが、筆者は大の胡桃好き。よって、すこぶる美味であった。

 右から順に、段々と具材の複雑さも加わり、味も濃くなって行く。後半戦となり、最後の三つ、穴子・海老・帆立はお代わりしたいほどの逸品揃い。

 空になった木箱を覗き込むと、枝豆が中に1個落ちている。最後の一粒をもぐもぐ。本日は其々の「いなり寿司」を食しながら吸い物と小鉢に箸を進めたので、綺麗に完食。

 実は、本日の目的は肥後「七福いなり弁当」ではなく、写真下記事をマットコート紙に出力したものを、脇宮盛久料理長へ手渡すためである。

 受け取った同料理長はとても喜んでくれたが、ギャルソンが差し出したメニュートップに肥後「七福いなり弁当」の写真が目に入ってしまい、つい、オーダーしたのであった。

▼熊本ホテルキャッスル公式サイトより引用

2月の最初の午の日を「初午(はつうま)」と言います。豊作、商売繁盛、家内安全を祈願し熊本城稲荷神社でも初午大祭が行われ、稲荷神社の使いであるきつねにお供えする「いなり寿司」を食べると縁起が良いとされています。幸せな1年が送れるよう願い、「いなり寿司」を食べて福をお招きください。

期間:1月30日(月)~2月5日(日)11:30~14:30
料金:1,800円(サービス料・消費税込)イートイン/1,400円(消費税込)テイクアウト ※2日前までに要予約

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  • posted by Chikao Nishida at 2023/2/3 12:00 am

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