
2018年11月9日に、熊本地震から復興リボーンし、グランドオープンを果たした「四季の味やまもとや」(熊本県益城町)。嬉しいかな、昨日、筆者の作品「在りし日の熊本城 大天守・小天守」(縦841mm×横1189mm)が、レストランホール入り口の中央壁面に設置された。勿論、熊本地震前の熊本城の姿だが、Nikon Df+Nikkor20mm(オールドレンズ)にて撮影したものである。
実は、同店のロゴである書も筆者が担当し、グランドオープンから今回の写真の設置まで、あっという間に24日が経過した。自分の子供のように可愛く、大好きな同店が熊本地震から蘇る。胸が熱くなり、跳び上がって万歳したいほどの嬉しさを隠しきれない。
日々、同店公式サイトやFacebookページを眺めていると、満面の笑みのお客が美味しそうに食している写真が沢山アップされている。100点と書かれていた呟きもあり、全ては同店の家族の人柄なのだろうと、ひたすら頷いてしまう。
よって、テレビ局や雑誌社などの取材も絶えず、次から次へと取材依頼の声が掛かっている。昨日も一昨日も、満杯のレストランホール。法事や忘年会の予約も急増し、厨房やレストランホールはてんやわんやの連日となっている。
欲目で見ても、同店はすこぶる魅力ある食事処として、多くの方々にお薦めしたいところだが、少なくとも1週間に1度は足を運びたいと思う筆者がいる。その理由を自問自答してみたが、確たる理由が見つからない。ただ、てんやわんやの中でも、接遇にあたるマネージャー(若奥さん)やスタッフが一所懸命なところが一番の理由なのかも知れないと・・・。(内緒だが、テイクアウトの太巻き寿司もたまらない!)
▼四季の味やまもとやの玄関暖簾

▼ランチタイムの「松花堂」



▼活気ある厨房

◎四季の味 やまもとや公式サイト
http://www.dandl.co.jp/yamamotoya/

◎四季の味 やまもとや過去記事
http://www.dandl.co.jp/rsblog/index.php?mode=category&aim=yamamotoya

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