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好きこそ物の上手なれ!

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 「好きこそ物の上手なれ」と幼い頃から叩き込まれ、何事もポジティブに楽しんで遣ってきた。元々、他人様に依存してノウハウを無償で頂くことを好まないので、或る時は、書籍を漁っては、その原点を突き止めたり、歴史やストーリーを知識の箱に入れたり、自分が納得が行く方法で物事を学んできた感がある。

 勿論、自分が所属するところやグループなどについても、人三倍以上に、それに対する愛情を持ち、対人的には敬愛の念を抱き、諦めることなく一所懸命に走ってきたと自負している次第。

 ところが、巷では、何を遣っても中途半端で、尻切れとんぼの人をよく見掛ける。元より、自分自身が関わることへの関心の度合いが低く、それに対して愛情を投げ掛けていない人のようだ。

 自分が所属する会やグループについても、先ずは心から好み関心を持つことで、全てが円滑に動くというもの。しかし、自分が所属する会などへ愛情も関心も無いとなると、決して好循環に物事は動くはずがない。経営者としてのスキルや民度がアップすることなど、夢のまた夢となる。

 例えば、公式サイトを保有している会社で危惧するのは、「公式サイトは有るけど、どうでもいい!」と、無責任に言い放つ経営者もいるけれども、その時点で、本業とネット事業の歯車は狂っており、ネット事業からのシナジー効果は期待できるものではない。

 特に、地方においては、「あの人は気に入らないから、私はしない!」と、個人的な感情論を持って物事に接している人もいる。また、仲良しこよしのどんぐりの背比べで終わっている人も多い。しかし、自らが選んだベクトルを、舌の根の乾かぬうちに、コロコロと心変わりすれば、何事も上手く行かず、結局は尻切れとんぼ。無駄な時間と無駄な経費が嵩むばかりとなり、心身ともに疲弊する始末。

 結局、自分に関わる人たちに対する信頼する心がないから、秋の空のように、あちこちへとベクトルが変わって行くのだが、それは自分自身が信用できない人間であるという証であることも自覚すべきであろうと・・・。

 何事にも、「好きこそ物の上手なれ!」。・・・その言葉を常に頭の中に転がして、日頃からの活動に役立てて頂ければ、必ず物になるものが思いの外増えてくる。

・・・先見塾より

◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 http://www.dandl.co.jp/Link


       

  • posted by Chikao Nishida at 2018/10/7 12:37 am

「気づきの時期」を大切に!!

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 ある程度歳を重ねてくると、どんなに無頓着な人、無欲な人、横着な人でも、嫌が上にも自分の背中が見えてくる時期がある。

 それは「気づきの時期」とも言えるのだが、第三者から指摘を受けたりすると、ハッと気付かされ改善に向けて動き出す人(勇気を持って玉手箱を開ける人)もいれば、グダグダと屁理屈を捏ねつつ自分自身を変えれない人(不開玉手箱を持つ人)もいる。残念ながら、圧倒的に多いのは後者の方である。

 自分を変えることは、容易なものではない。心を許し信頼のおける人からの指摘であれば、1秒でも早く改善しようと思うのが人たる人だ。ただ、過去の自分の一部否定が入り口となるところが、容易でない要因にもなっている。

 大抵の場合、何年経っても負の過去を背負って生きている人は、自己一部否定、自己改善、自己進化という道筋から逃げて、現状維持で十分かと胡座をかいているに違いない。または、日頃から自分の背中を客観視することもない「育ち」にあり、自分さえ良ければという我儘さの方が圧倒的に強く、「要らぬ世話!」と言い切り、さもしい人生を送る人もいる。

 何か自分に問題があったと気が付かされても、頭の中では堂々巡りの渦に巻き込まれ、結局は元の振り出しへ戻る。そういう内気循環型の人は、外から新鮮な空気を取り入れること自体が面倒なのだ。よって、死ぬまで変わることはない低空飛行の人生で終わってしまう。自分自身が変わって、周囲の人たちを幸せにしたいという気持ちなど微塵もない。

 蛇足だが、人は千差万別、十人十色・・・色んな鳥がいるように・・・。何はともあれ、人生における大きなチャンスは30年に一度、小さなチャンスは10年に一度といわれるが、「気づきの時期」を見過ごすことなく、もっと大切にして欲しいものである。

 ・・・先見塾より


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  • posted by Chikao Nishida at 2017/10/15 12:25 am

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