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想い出深き、小野泉水公園へ。

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 先般、熊本市植木町にある小野泉水公園へ足を運び入れた。

 同公園は、十数年前まで内田皿山焼の「小町楞窯」があった処である。窯元の主人は、筆者の親しい知人でもあったが、数々の賞をとりながら、残念ながら、50歳という若さで亡くなった。窯があったところは荒れ果て、「国破れて山河あり」の感慨を覚える処でもある。

 新聞社時代に、彼と共に、東京都目白にお住いの小笠原忠統氏(小笠原家第32代当主、伯爵、小笠原惣領家第三十二世/1919年〜1996年)を訪ねたこともあり、彼の作品が30箱だったろうか、小笠原流礼法茶器セットとして採用されたのだった。

 「小笠原先生の箱書きが1日1つと仰って、30箱ができるのが、1ヶ月くらい掛かります!」と嘆いていたことを思い出す。しかし、その後、東京高輪プリンスホテルにて、小笠原忠統氏から喜多流の喜多六平太氏をご紹介いただくなど、今になっては、一生想い出に残るものとなった。

 昔話ではあるが、30年ほど前のこと。よって、この小野泉水公園に立ち寄ると、その当時のことが走馬灯のように想い出されるのである。蛇足だが、小笠原忠統氏と筆者との出逢いは、その窯元で咳をされて苦しそうなご老人がおられ、そこに、筆者がお茶を持って行ったのが切っ掛けだった。

 いつの日か、小笠原忠統氏の墓前にお参りに行きたいと思っているのだが・・・。


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  • posted by Chikao Nishida at 2016/12/13 12:00 am

はじめて手にした花押入り巻き手紙・・・

▼小笠原流礼法 三十二世 宗家 小笠原忠統様(故人)より頂いた直筆(花押入り)の巻き手紙

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 写真は、30年ほど前(新聞社時代)に、小笠原流礼法 三十二世 宗家 小笠原忠統様(故人)より頂いた直筆(花押入り)の手紙です。ずっと、大事にしまっておいて、たまに開いては、当時を思い出す・・・私の宝物の一つになっています。

 このお方との出逢いは、ある窯元での出来事でした。咳き込んでいる和服姿のご老人を見て、窯元の女性に頼み、熱いお茶を私が差し出したことがきっかけです。

 バンコに座っていたご老人。挨拶方々名刺を手渡して、1週間ほどして、この巻き手紙が来て、「東京の自宅へお立ち寄りください。」と誘いがあり、窯元での御礼を仰ったのでした。そこではじめて、失礼ながら本物の小笠原流礼法の宗家だと認識し、痺れた足をじっと摘みながら、座敷にて正座のまま1時間半ほど話をすることができました。

 後日、沢山の書籍を私へ送っていただいたこともあり、この出逢いにとても感謝している次第です。また、当時、高輪プリンスで喜多流宗家 喜多六平太氏のご紹介などもあり、当時若干28歳の私は目を白黒して対応に必死になっていたことを思い出します。

 元々、小笠原家は小倉藩主であり、伯爵。旧邸は、新宿に1000坪ほどあり、スペイン風の洋館で有名なところでした。現在は、「小笠原伯爵邸」として、高級レストランとなっているようです。

 一度、取材許可を得ていましたが、とうとう取材するタイミングを逸したまま現在に至っています。何とか、今年は足を運び入れたいと思っています。


https://ja.wikipedia.org/wiki/Link 小笠原忠統
▼小笠原流礼法公式サイト
http://www.ogasawararyu-reihou.comLink
▼小笠原伯爵邸
http://www.ogasawaratei.comLink
▼大磯迎賓館(姉妹施設)
http://www.oisogeihinkan.comLink

【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

         

  • posted by Chikao Nishida at 2015/7/6 08:41 am

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