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夏目漱石ゆかりの峠の茶屋

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 夏目漱石ゆかりの峠の茶屋へ足を運んだ。・・・急勾配の階段を上り詰めると、美しい花々に包まれた、復元された茶屋が真っ正面に見えてくる。現在は、熊本市の管理下にあり、拝観入場料は無料。・・・そこで、ご担当が夏目漱石について解説をしてくれるのだ。暫くして、わざわざお茶のもてなしもあり、大変有り難い観光施設となっている。

 実は、現在の峠の茶屋の位置は、当時よりも百数十メートル手前に建っている。よって、昔の面影を見に行けば、そこには古井戸だけが残り、背後には鬱蒼とした竹林や、その根元にびっしりと生い茂ったドクダミと出逢うことになる。・・・何とも、かぐや姫を思い起こさせるような、幻想的な美を放つ竹林の姿であった。

 ファインダーを覗く度に、あれも撮りたい、これも撮りたいと遣っていると、あっと言う間に1時間ほどが経った。・・・小腹が空いたので、再び急勾配の階段をそろそろと降りて行き、下にある食事処の木製テーブルにつき、田舎料理を頬張ったのである。

 現在、峠の茶屋の庭には、アジサイをはじめとする美しい花々が、そよ風に揺れている。都会の喧噪から逃れ、何とも異次元空間に居るようで、心地良かった。たまには、豪華ランチよりも、このような素朴な料理も宜しかろうと・・・。自分なりに大満足の撮影会となった。

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  • posted by Chikao Nishida at 2014/6/17 04:18 am

熊本市内取材開始!!!

▼九州西国十番札所でもある曹洞宗雲巌禅寺にある五百羅漢

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 いつもと違い、早朝より熊本ホテルキャッスルへ足を運んだ。当社オフィス7階フロアの工事が、午前9時から午後6時まで予定されていたからだ。・・・しかし、不動産会社の連絡を待っていると、「業者さんが日程を間違ったようなので・・・」と。

 この1本の電話で、一日の予定が全く空っぽになってしまった。よって、写真下の同ホテルブレックファスト(和食)をやけ食いすることにした。・・・実は、午前3時に起きて、そのまま事務処理などをしていたので、午前6時には健康的な朝食を済ませていたのだが、僅か3時間後にダブル朝食となった。

 午前10時の朝食時間終了時間まで禁煙。・・・腹も十二分に満たされ、サイドエントランス外で一服、更に、玄関で深呼吸。・・・空を見上げると、数日ぶりの澄み切った青空の下に、熊本城大天守がキラリと光って見えた。

 前置きが長くなったけれども、それが引き金となり、午前10時から、何故か九州西国十番札所でもある曹洞宗雲巌禅寺にある五百羅漢が頭に浮かんだ。8年ほど前に取材したっきり。「五百羅漢が呼んでいる!」。出発前に、経路を瞬間シミュレーション!!・・・経路途中の観光名所・・・夏目漱石旧居跡旧細川刑部邸本妙寺 加藤清正立像、そして五百羅漢をイメージしたのだった。


 しかし、本妙寺山頂の加藤清正立像付近からのパノラマ映像を期待していたが、どうやら道路工事の為に、入り口が通行止め。仕方なく、取材地を一つ減らし、五百羅漢を目指してまっしぐら。

 早朝に雨が落ちていたのか、苔むした岩場の道はところどころ滑りやすくなっており、革靴を履いて取材するには少々危険すぎるので、出来るだけ低い姿勢から見上げる映像を撮るように努めた次第。

 今回数カ所の取材については、後日、一つ一つを採り上げ、記事をアップする予定。・・・乞うご期待!!!

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▼やけ食いした、熊本ホテルキャッスルのダイニングキッチン九曜杏のブレックファスト(和食/お粥)
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  • posted by Chikao Nishida at 2014/5/22 07:41 am

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