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熊本ホテルキャッスル 桃花源

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 昨日は、知人と四川料理 桃花源(熊本ホテルキャッスル地階)にて、特別料理を楽しむ会を開催。・・・菜譜は、「総料理長にお任せ!」にした。・・・以下の通り。

1)前菜彩々、2)活アワビの塩炒め、3)和牛ロースの四川ニンニクソース掛け、4)フカヒレの姿煮込み、5)北京ダック、6)活オマール海老の四種料理、7)紅海ツバメの巣入りおかゆ、8)古典式杏仁豆腐

 知人が一番印象強いと言ったのは、「フカヒレの姿煮込み」のようだ。勿論、普段から同店のメニューにある姿煮込みと異なり、独特の味と粘着度がすこぶる高い逸品のフロリダ産のものである。これを一度食せば、一般的な「ふかひれの姿煮込み」は食せない。

 食事をする中で、Facebookグループにおいて、「中国料理研究会」なんぞ作ってみてはという話が盛り上がり、近日中に、中華及び中国料理大好き人間が集まるグループを設定することになった。

 腹がパンパンになる頃に、同ホテル総料理長の川上洋信氏より、素晴らしいサプライズが2連発!!!それは、サーブしに来たウェイトレスも、一歩、二歩引くような下手物?の「オットセイの睾丸」と、意表を突くような「パパイアとフカヒレと蟹の蒸し物」の2品。・・・個室 蘭花(ランファ)がにわかにざわめいた料理だった。

 一つ一つの料理に魂が宿る、桃花源の特別料理は・・・初体験の知人にとって、忘れ得ぬ晩餐となったようである。

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▼オットセイの睾丸
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▼パパイアとフカヒレと蟹の蒸し物
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  • posted by Chikao Nishida at 2014/5/27 12:12 am

フカヒレ姿煮対決!?

▼中国料理 桃花林(とうかりん)で食した、「フカヒレの姿煮 コトザメの頬肉添え

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 一昨日、博多取材に行き、ホテルオークラ福岡の中国料理 桃花林(とうかりん)で食した、「フカヒレの姿煮 コトザメの頬肉添え」。・・・乾物は調理前の、お掃除が大変だけれども、質の良いフカヒレを美しく、そしてあっさり目のスープで包み込んであった。今年初の姿煮単品だったので、一滴残さず、舐め回すように楽しませて頂いた次第。

 また、以前は「ウバザメの胸肉」だったが、今回は「コトザメの頬肉」。ぷるんぷるんで、その食感は、ナタデココとタピオカを上手い具合に合わせて、コンニャクにしたようなものだ。女性であれば若干大きめのサイズに見えるが、一度口の中に入れると、歯切れも良く、あっさりとしている。広東料理らしく、透明感のある、清々しい料理に、大満足となった。

 写真下は、4月26日に食した、熊本ホテルキャッスルの四川料理 桃花源(とうかげん)の「フカヒレ姿煮湯麺」である。この料理は、昔からお気に入りで、現在、一杯5000円程度となる。・・・会食には持って来い!・・・ラーメン感覚で10分で食して、直ぐに会議に入れる。しかし、恋人とゆっくり食を楽しみたいのなら、余りお薦めではない。何故なら、折角の共有時間がぐっと短くなる可能性が高くなってしまう。

 冗談はさておき、「フカヒレの姿煮」は、筆者としては中国料理の珍味の中では、常に上位にある。ただ、前準備に時間が掛かるために、殆どのレストランなどでは、一度調理をして、冷凍保存をしている処が多い。よって、本当に仕上がりよく、旨い「フカヒレの姿煮」を食したいのであれば、せめて一週間前に予約を行い、前夜からしっかりと時間を掛けて掃除したものを、当日調理して貰った方が、断然美味しいものが食せる事になる。

 今回、別に両者の対決をする必要もなく、双方、頬が落ちるほど「旨すぎる!」という結論に至った次第。


▼熊本ホテルキャッスルの四川料理 桃花源(とうかげん)の「フカヒレ姿煮湯麺
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  • posted by Chikao Nishida at 2014/5/13 01:05 am

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