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卵も、色々。・・・上質の卵もあり、卵の形をしているだけの卵もある。

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 写真の卵は、熊本市内の百貨店アンテナショップであるスーパーで購入したものだ。手に持った瞬間に、従来の痩せた卵と比較すると別物に感じるほど、卵の殻の触感も異なり、パンパンに張り裂けそうな丸みを帯びている。

 生食用であるので、先ずは、卵掛けご飯で試してみた。勿論、以前食したことは何度もあったが、日頃の卵の殻の薄さに疑問を持っていたので、余計に、この上質の卵と卵の形をした卵との格差を感じてしまった。

 黄身も濃厚で、普通の卵の数倍のコクがあると明記してある。更に、白身の膨らみも素晴らしく、卵ご飯を食す時、質の悪い卵と比べれば、生臭みも無く、熱々のご飯+上質卵+卵掛け用醤油は、上質な逸品料理に変身したのである。

 先般、日本の卵は上質にて、特に生食用は世界に誇れると書き記したものの、上記のように、これだけの格差があるのならば、これからは、特に卵は慎重に選ぶ必要があると再認識した次第。・・・慣れというものは、怖い。

 何より、この卵を使って、黒毛和牛のすき焼きを鱈腹食べたくなった。
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写真・文責:西田親生


                   

  • posted by Chikao Nishida at 2023/2/13 12:00 am

生卵の殻が薄すぎることに疑問。・・・生産工場からの回答は!?

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 或るコンビニで買った卵。やけに殻が薄く、持ち帰って冷蔵庫に保管していたものに軽く触れるだけで、その卵が割れてしまった。

 更に、ゆで卵にしようと3個ほど鍋に入れて出来上がりを見ると、縦にひび割れができたものが1個あった。

 購入して自宅へ戻り、冷蔵庫の卵棚に入れるまで、極力振動や衝撃を与えぬように、袋を別にして慎重に取り扱っているので、ひび割れが生じるはずがない。

 よって、余りの卵の殻の薄さが気になり、或るコンビニを通して、生産工場の返事を頂いた。「夏場は鶏の体調が悪くなり、食欲も減退し、殻が薄くなる可能性もある。」との回答だったが、今は極寒の真冬である訳で、その回答の真偽の程は判らない。また、鳥インフルエンザの影響は無いという。(???)

 時折、百貨店のアンテナショップのスーパー(高級店)にて卵を買うこともあり、卵自体の品質や殻の感触、そして風味や形状はよく分かっているので、上記のように薄すぎる卵の殻は見たことがない。

 日本国内の卵の上質さは、世界に誇るものであることもよく知っている。卵を生食でと言えば、ほとんどの海外の方々は驚いてしまう。新鮮な卵自体の味を知らない外国の方々が圧倒的に多いようだ。

 以前のテレビ報道でも、最近アジア圏で日本の卵、それも生食用の卵が注目され、ある国のレストランメニューに「卵かけご飯」も登場しているというのだ。

 黄身と白身を分けて、白身をメレンゲ状にして熱々ご飯の上にのせ、その中央に黄身をトッピング。「卵かけご飯用醤油」を掛けて、ばくばく喰っていた。

 話は前後するが、一般消費者である筆者が、素人ながらに思うことだが、そんなに品質にムラがあるようでは、商品価値はないのではと思ってしまう。

 サルモネラ菌やその他雑菌から中身を守っている重要な卵の殻。それが、簡単にひび割れが入るのならば、少々不安になるのは当然こと。

 冷蔵庫に卵がなくなると、深夜にでもコンビニで購入できるのは実にありがたい。しかし、その品質にムラがあり、商品価値のないような卵を結構な値段で売るのは、如何なものかと首を傾げてしまう。 

 大量生産だからというような言い訳は聞きたくないけれども、世界に誇れる生食用の卵であれば、品質を安定させ、上質のものをご提供いただければと願うばかり。

※写真上は、ナシゴレン風の料理。(ザ・リッツ・カールトン東京 鉄板焼コースの〆)

▼40年ほど前に落書きしていた卵の鉛筆画
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▼目玉焼きはいつも2個食べる
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写真・イラスト・文責:西田親生


                 

  • posted by Chikao Nishida at 2023/1/30 12:00 am

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