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鹿央物産館の「味彩御膳」!

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 地産地消に拘る、鹿央物産館 やすらぎ館の「あじさい定食」。名称を見ると、季節外れじゃないかと仰る人もあるはずだ。ところが、この「あじさい」は、同館の主宰である「味彩会」の名称が付いた料理ということだった。なるほど、それならば納得行くが、できれば「あじさい定食」を「味彩定食(あじさいていしょく)」と表記し、※印にてその簡単な解説が記してあればベスト。

 要は、この定食が1,100円(税込)なので、熊本市から山鹿市鹿央町まで40分ほど車に乗って行ったとしても、何となく「得」した気分となるのが面白い。国道3号線を北上し、植木町の平田機工(株)先より左折して鹿央方面へ向かえば、ほとんど信号機のない広域農道。よって、周囲の田園風景を楽しみながらドライブできることになる。

 本日は、久しぶりの「あじさい定食」を頼むと、写真のように、一所懸命に盛り付けられた料理がサーブされた。食材を眺めると、田舎料理なので全てが素朴な食材。昔懐かしさに浸り、癒されてしまう。出汁巻やハーブ鶏の唐揚げもあるが、若者にとっては、少々タンパク源が足りなさそうに思えた。しかし、柚子胡椒を入れた団子汁を飲み干してしまうと、結構、満腹となってしまう。

 何はともあれ、この料理群にコーヒーとデザートが付いて、1,100円(税込)・・・マネージャーに聞くと、地域の人々は「カツ丼」を好み、町外からのお客は「あじさい定食」のような料理を好むと言う。その他、バーベキュー施設もあり、時折、スポーツ関係の親子が集まり、肉を焼き、野菜を焼き、ビールを呑むなり、バーベキュー施設が賑わっている。


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◎鹿央古代の森 鹿央物産館
 熊本県山鹿市鹿央町岩原2965/TEL 0968-36-3838
 物産館営業時間 10:00~17:00(直売所8:00~)
 ※定休日:月曜日(祝日の時は翌日)
 ※季節限定の料理は要予約(電話にてご予約ください)

▼鹿央物産館の過去記事
 http://www.dandl.co.jp/rsblog/index.php?mode=category&aim=kaoLink

▼鹿央古代の森 鹿央物産館公式WEBサイト
 http://kao-kodainomori.com/Link

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2018/10/4 12:04 am

「一生、現役!」の笑顔!

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 6月、7月は、「一生、現役!」の方々自身(鹿央物産館)や料理、古代蓮などの撮影が圧倒的に多かった。

 先般、複合機で記事をコピー用紙に随時出力して手渡してはいたが、やはり写真としてプリントしたものをと思い、本日、写真上の全てを、明治5年創業の坂梨カメラ店(熊本市中央区上通)で、表面に指紋が付かぬよう、マットのハガキサイズで依頼した。

 プリントを急ぐので、JPGデータの色調整など一切施さず、30分ほどで仕上がった。受け取るや否や、一目散に鹿央物産館へ向かった。

 本日もまた、「一生、現役!」の方々は、厨房で黙々と仕事をしている。カウンター越しにその写真を手渡したが、「濡れた手で触らぬように!」と一言添える間も無く、皆で、写真を見ながら満面の笑み。「あたん、写っとったい。わー、この写真は良かね。やっぱ、カメラん良かっだろ!」と。

 最後の「カメラん良かっただろ!」に、若干の違和感はあったが、喜んで貰えればそれで良しとした。

 皆、高齢者の方々ばかりだが、すこぶる素直で、喜怒哀楽をしっかりと表に出すほど、挙動にメリハリがある。多分、与えられた仕事を生き甲斐として、1日を精一杯生きているに違いないと感じたのだった。その辺の聞き分けのない子供じみた、自信なさげで虚栄に満ちた大人よりも、ずっと若い。

 長年培ったものが、要所要所に光っている。知識あり、知恵ありであるが、それでも知らぬことへの好奇心は貪欲なほど強い。そして、ちょっとした事でも、間髪を容れず心から喜んでくれるのである。・・・実に、有難い。


▼鹿央物産館出口左手にあった干し唐辛子
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◎鹿央古代の森 鹿央物産館
 熊本県山鹿市鹿央町岩原2965/TEL 0968-36-3838
 物産館営業時間 10:00~17:00(直売所8:00~)
 ※定休日:月曜日(祝日の時は翌日)
 ※季節限定の料理は要予約(電話にてご予約ください)

▼鹿央古代の森 鹿央物産館公式WEBサイト
 http://kao-kodainomori.comLink

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2018/8/24 01:16 am

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