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煮干し嫌いの猫が・・・

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 先日、八景水谷公園駐車場のど真ん中に、猫が座り込んでいた。力なく、人が近づこうが、車が入って来ようが、全く動く様子もない。

 たまたま持ち合わせていた煮干し(塩分の少ないもの)を与えると、最初は臭いを嗅ぎ、一口食べると、あとは御構い無しにムシャムシャと、周囲に警戒することもなく、完食して行った。

 そして、昨日、雨の中、どこから現れたのか分からないが、甘えた声を出して近づき、足に纏わり付いて来たのだった。二、三ヶ月前に出会った数匹の猫たちの一匹。以前は、煮干しが苦いのか、口にしなかった記憶がある。

 ところが、震災により、いつも餌付けをしていたご老人が、餌を与えなくなったのだろうか。少々腹部は凹んでおり、背骨が少々目立っていたようにも感じた。

 煮干しを持つ手を下げようとするや否や、猫の方が二足立ちになって、「ニャーーー♪」と鳴きながら立ち上がった。さっと煮干しを与えると、またもやムシャムシャカリカリと完食である。煮干しの残りをすべて与えて、車の中で待つことにした。

 暫くして、車のドアをちょっと開けて様子を見ると、今にも運転席の足元に入り込もうとする猫がいた。可愛らしいが、自宅に持ち帰ることはできないので、「またね!」と言って、その場を立ち去ることに・・・。

 耳にはカット傷があるので、去勢しているのだろうけれども、猫たちも震災で普段の生活の歯車が狂ってしまったのだろう。振り返れば、ちゃんと水飲み場に足を運び、グビグビと、猫にしては長い時間顔を突っ込み、八景水谷のおいしい水を飲んでいたようだ。

 では、また、近いうちに!

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◎「熊本復活宣言」画像(14.2MB)
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/4/27 12:00 am

完璧、夏バージョン!

▼完璧、夏バージョン!

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 一昨日、3月5日に、湧水池 八景水谷公園に足を運んだ。

 かんかん照りの夏のように暑い。日射しも強く、カメラには最高の照明(自然光)ではあるが、真上からギラギラと紫外線を照射されると、顔も腕もジリジリと焼けてしまう。

 昨日、写真上について、Facebookで以下のようなメッセージが届いた。

 「おはようございます!昨夜、娘や甥っ子達が八景水谷公園に遊びに行ったと話していたので、西田さんの写真を一緒に見ていたら、なんと甥っ子を撮していただいていて、とても嬉しく、皆で盛り上がりました(*^▽^*)愉しそうに撮していただきありがとうございました。突然のメッセージ失礼しました!」と。

 撮影する者にとって、すこぶる嬉しいことであり、日々の撮影が益々楽しくなってしまう。奇遇も奇遇。取材が終わり、駐車場へ向かう際に、水の科学館にて、たまたま子供たちがワイワイガヤガヤと水遊びしていたので、カメラの設定も無視して、400mm望遠レンズを向けたのだった。それが、その方の甥っ子さんとは、まあ、こちらの方が腰を抜かしてしまう。

 ポートレートは楽しいが、肖像権の問題等があるので、可能な限り後ろからシャッターを切ることにしている。もし、顔が写ってしまった場合は、多勢写っていても、一人一人の顔にぼかしを入れて、特定されぬよう注意を払わねばならない。

 今回、その後ろ姿が甥っ子さんというのは、確率が大変低く、万分の一の確率の被写体であったことになる。私にとっては、記念すべき作品の一つとなり、朝からのメッセージがとても心を温かくしてくれた。よって、記念に上の写真を差し上げることに・・・。

 子供の頃の写真が沢山あれば、その子供はすくすくと育つと思うのは私だけだろうか。自我に目覚め大人になれば、人は荒海に投げ出されたかのように、人生の厳しさを知ることになる。しかし、そこで幼い頃からの写真が、それも素敵な思い出の写真が1枚でもあれば、万が一、窮地に立たされた時でも、心を癒され、勇気づけらるのである。

 私も、カメラ大好きの父親を持って、有り余るほどの写真がアルバムに残されている。大切に育てられたことに対して、日々感謝をしている次第。蛇足だが、ちなみに、今回の感謝のメッセージが届いたのが、三年前に他界した父の命日であったことに、驚きの色を隠しきれない私が居る。

 
▼3月5日の八景水谷公園
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▼取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/3/7 01:49 am

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