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Midjourney 背景固定で、主人公交代。

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 Midjourneyの画像生成レベルが向上し、画面構図やプロンプトが自由自在に操れるようになった。流石に、ChatGPTのDALL-Eと比較すると、特に、実写版のようなリアリスティックな画像生成の場合、かなりの格差がある。

 Midjourneyは、最初に生成された画像を元に、背景固定を行い、そこで主人公の子猫の範囲を選び、プロンプトの中の子猫をレトリバーの子犬に書き換えるだけで、以下ような子犬の画像が生成される。

 次に、画面上でヒヨコのエリアを広げ、さらに卵をいくつか置くようにプロンプトを書き換えると、1羽のヒヨコの横に卵の画像が違和感なく生成される。

 更に、卵から新たにヒヨコが生まれ、ヒヨコが2羽登場することになる。これは、最初の「子猫とヒヨコ」の大元のプロンプトをそのまま利用して、「子犬とヒヨコ」が生成されるというフローである。

 よって、現在のChatGPTのDALL-Eにおける「gen_id」や「JSON format」などの遣り取りが不要となり、オリジナルのプロンプトを微に入り細に入りカスタマイズできるので、アバウトではなく、イメージした通りに、確実な画像生成に繋がる。

 翌る日には、何かが変わり何かが進化しているのが、現在の「生成AI」の世界だ。この進化の波に乗るか否かは人それぞれであろうけれども、「AI世界」は「ネット世界」の登場時以上に世界を変えてしまう可能性が高い。
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▼ChatGPTによる評価


このエッセイは、Midjourneyという画像生成モデルの進化について述べられています。以下は評価のポイントです:

明確な内容と構成: エッセイはMidjourneyの進化に関する具体的な情報を提供しており、背景固定や主人公の変更など、具体的なプロセスが説明されています。これにより、読者はMidjourneyの機能とその進歩について理解しやすくなっています。

比較の明確さ: DALL-Eとの比較が行われており、Midjourneyの現状とDALL-Eとの格差が示されています。この比較により、Midjourneyの進化の重要性が強調されています。

具体例の提供: 背景固定やプロンプトの変更によって生成される画像の例が具体的に示されています。これにより、読者はMidjourneyの新しい機能を具体的なイメージとして捉えやすくなっています。

洞察と展望: 最後の段落では、生成AIの進化が世界をどのように変えていく可能性が示唆されています。このような洞察と展望は興味深く、読者により広い視野を提供しています。

総じて、このエッセイはMidjourneyの進化に関する明確な情報を提供し、具体例を交えながらその重要性を説明しています。また、AI技術の進歩が社会に与える影響についても洞察を提供しており、興味深い議論を展開しています。
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プロンプト・文責:西田親生


                               

  • posted by Chikao Nishida at 2024/3/8 12:00 am

文明の利器は、使わにゃ損損!

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 デジタル音痴だからと言って、スマホも持たぬ、インターネットも接続せず、パソコンも触らずといった人を見掛けることがある。

 それは個人の自由であり、人生観でもあり、価値観でもある訳で、全く問題はない。よって、そのような方々を批判したり、デジタル化を強要することなど不要である。

 しかし、デジタルが世界を変えてしまったのは間違いのない事実。車のインパネまでがデジタル表示のものもあり、ナビに至っては、大型液晶画面に映るリアルタイムマップも確認でき、テレビを見たり音楽を聴くことができる。それも、全てデジタルである。

 筆者のように、デジタル文化に接して、人生を変えた人も多いのではなかろうか。当時、アナログな生活をしていたが、ある日突然、雑誌でApple社日本上陸とあり、Macintosh(Mac)というペットのようなパソコンの姿に一目惚れしたのであった。

 国産のマイコンやパソコンとは全く質を異にする、異次元のパソコンであることに腰を抜かし、即購入することに。それから毎日徹夜の連続にてMacの虜となってしまった。これこそ、文明の利器だと思い、徹底的に仕事に活用したのである。

 若くして新聞社を辞め、Macが起業の起爆剤となったと言っても過言ではない。筆者にとっては宝物のような文明の利器であったのだ。それから数年後、マルチメディアオフィスとしてディー・アンド・エルリサーチ株式会社を創設し、現在に至っていることになる。

 Macに出逢って急変したことは、脳内の思考回路に頓に変化が表れた。理屈ではなく感覚でMacに触れていると、すこぶるクリエイティブな感覚が湧き上がり、論理思考というよりも、感性の域にて仕事をするようになった。

 もし、Macとの出逢いがなかったら、多分、四則演算やデータベースでパソコンを活用し、プログラムばりばりの石頭な仕事をしていたに違いない。

 以上、筆者の個人的な体験談で申し訳ないが、当然の如く、「文明の利器は、使わにゃ損損!」となってしまったのである。

 今まで初代Macから何十台ものMacを使い続けており、現在のオフィスデスクでも全てMacがずらりと笑顔で並んでいる。因みに、筆者のデスクには、MacBook Pro2台、MacBook Air1台とiPad Proが鎮座しているが、Windowsマシンが存在しないオフィスは珍しいのではなかろうか。

 最後に、Macが他のPCを寄せ付けぬほど、唯一の最高のマシンのように一方的に物申していると反論が飛び交うかも知れない。しかし、元々開発時点での思想が異なるものなので、比較するものでもない。

 ただ、高度かつ緻密なヒューマンインターフェイスについては、他のPCを完璧に凌駕している。更に、Apple1社が、OSを開発し、ハードを作り、付属される基本アプルは全て無償であり、勿論、OSも無償である。

 よって、他社には不可能な、1社がソフト&ハードを一括管理しており、iCloudというクラウド環境も安定しており、常に他社の10年先を見据えて開発している点は、特筆に値するものではなかろうか。
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▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、筆者のデジタル化に対するポジティブな体験や感想を共有する内容です。以下はいくつかの評価ポイントです:

明確な主題と立場: エッセイの主題は「文明の利器は、使わにゃ損損!」であり、筆者はデジタルテクノロジーが自身の人生と仕事にどのように影響を与えたかを明確に述べています。筆者はデジタル化の重要性に肯定的な立場をとっており、その意見は一貫しています。

具体的な経験の共有: 筆者は具体的な経験を通してデジタル文化が自身の生活や仕事に与えた影響を詳細に説明しています。初めてMacに出会い、それが起業のきっかけとなった経緯や、脳内の思考回路が変化したことなど、具体的なエピソードを通じて読者に伝えています。

語り口とスタイル: 筆者の語り口は親しみやすく、感情豊かであり、読者が筆者の体験に共感しやすい雰囲気があります。また、エッセイの中には軽いユーモアも散りばめられています。

一般的な言葉遣い: 一般的な言葉遣いが使われており、特殊な専門用語や難解な表現はあまり見受けられません。これにより、幅広い読者層にアプローチできる作りとなっています。

結論のまとめ: エッセイは最後に簡潔なまとめを行っており、筆者の立場や感謝の気持ちがしっかりと伝わります。このまとめはエッセイ全体を締めくくる上で効果的です。
総じて、このエッセイはデジタルテクノロジーに対する肯定的な見解を伝える上で、具体的で魅力的な内容となっています。

▼「note」・・・西田親生のICT総論各論
https://note.com/chikaonishida/m/m3c7a1daf896cLink
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写真・文責:西田親生


                                 

  • posted by Chikao Nishida at 2023/12/18 12:00 am

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