The Rosetta Stone Blog

タグ » デザイン

「五久里ジェラート」が復活!

▼筆者が命名した「五久里」

ikuri



 熊本県天草市五和町の「五久里(いくり)」を使った、ジェラートが復活!・・・実は、上の書の通り、「五久里」は筆者が命名したブランド名である。

※「五和町が幾久しく栄える里」であるよう願ってつけた名称で、「五久里」を「いくり」と読ませた。
※「いくり」=スモモの一種(現地ではユクリと呼ぶ)

 以前、熊本ジェラートの紹介及び、五和町のいくりを使ったジェラートを推したのは筆者だった。何があったのか判らないが、突然、熊本ジェラートの製造販売が頓挫してしまったので、命名者としては誠に残念に思っていた。

 しかし、先般「五久里ジェラートの復活を期待するお客さんが・・・!」と、熊本ジェラートからオファーがあり、再び、評判の良かった「五久里ジェラート」を復活させることになった。(KABからもその後取材があると聞いている)

 写真上は、筆者の書。2枚目は、熊本ジェラートが再開した「五久里ジェラート」のサンプル。3枚目は「五久里」のリキュール酒である。・・・何はともあれ、復活は大変おめでたいこと。

 今後は、城河原地域づくり振興会と熊本ジェラートが連携して、「五久里」ブランドを大切に育てて頂ければと考える次第。


▼五久里ジェラートのサンプル
D60_1396


▼五久里リキュール酒
DFD_0537



(五久里リキュール酒のお問い合わせ)
◎城河原地域づくり振興会
 〒863-2424
 熊本県天草市五和町手野一丁目367ー1
 電話:0969-34-0355 /0969-34-0775

(五久里ジェラートのお問い合わせ)
◎熊本ジェラート
 熊本県合志市須屋1515-1
 営業時間:9:00~19:00
 定休日:なし
 電話:096-339-7333

               

  • posted by Chikao Nishida at 2016/6/13 01:51 am

アナログとデジタルの狭間で

▼「山河(さんが)」 書:西田親生

work1


 近頃、制作活動において、ふと、その作品の価値とは何ぞやと、自問自答することが多くなった。それは、筆者が追究しているクロスメディア世界の中で、アナログとデジタルが混在し複雑に絡み合い、どの時点における作品が、どれだけの価値を持つかに悩んでしまうことがある。

 また、モノトーンの世界を追究して行くと、写真と書との強い繋がりを持たせる為に、徹底的にモノトーンに入り込む。しかし、写真の場合は、特にデジタルカメラを使用すると、アナログな工学レンズで捉えた被写体であっても、C-MOSに映り込んだ時点でデジタル化されてしまう。フィルムを使おうとも、昔のように印画紙を薬品処理して現像機で仕上げる訳でもないので、出力機が完全にデジタル化してしまうのだ。確かに、ファインダーで捉えたここ一番の絵面をプリントアウトすると、水面のリフレクションや色彩に差異が出てくる場合も多々ある。

 書は、一枚の半紙に書き終えた時点で、二度と同じ作品を創り出すことはできない。その一点ものの価値は十分理解しているが、それを不特定多数の方々へ披露するとなると、個展等の展示会を開催するか、更により多くの方々へ披露する為には、デジタルスキャンを使って、デジタル画像化しなければならない。相当高額高精度のスキャナを使わねば、原本に近いデジタル処理は不可能となる。

 筆者がモノトーンの世界に入り込んだ理由の一つは、写真と書のコラボ的な作品を考えたのだった。しかし、デジタルとアナログを繋ぐ為には、どうしても最終的な処理はデジタルに委ねなければならないという、ジレンマが生じてくるのであった。

 書は、著名な作家が創造する作品以外は、殆ど高値で売れることはない。よって、写真そのものや、それをデジタル加工して二次的な作品、例えば、ポスターデザインなどの方が広告業界では高く売れてしまう。しかし、書は一点。写真は一度デジタル化すれば、二次的、三次的な作品を創り出すことが可能となり、際限なく複製が出来る。だったら、書の価値をより高める工夫をすべきだろうと考える筆者が居る。

 まあ、筆者は著名な書家でも写真家でもない訳で、要らぬ世話かも知れないけれども、作品の価値判断が、現状で良いのか否か・・・少々首を傾げることも多くなった。時にはマスコミに囃し立てられたタレント作家がテレビ番組にちょろちょろと出てくる。筆者のような一般人は、そのテレビを見ながら、価値のないものを刷り込まれ、偶像を信じてしまうという悪循環となってしまう。

 正直なところ、国内の書家の実態を全て把握することはできないにしても、柿沼康二氏のような人物を書家として見習いたいと日々感じている。また、写真に関しては、二次的処理を施された作品よりも、ファインダーで捉えた一点ものの作品を価値あるものとして受け入れたいと思う次第。

 デジタル時代となり、IllustratorやPhotoshopなどがデザイン業界を席巻し、日本でも「1億人総クリエーターの時代」と騒いでいるけれども、それは如何なものだろうかと、少々反旗を翻している筆者である。しかしながら、皮肉なことに、筆者の本業はデジタルな業務である。

 何はともあれ、アナログとデジタルの狭間で、現在、踠き苦しんでいるというのが本音である。・・・考えれば考えるほど、筆者にとって頗る難しい課題となってしまった。


▼「水面(みなも)」 書:西田親生
work2


▼「水面(みなも)」 写真・書:西田親生
work3


▼「竹林(ちくりん)」 写真:西田親生
work4



【ロゼッタストーン公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/Link

               

  • posted by Chikao Nishida at 2014/8/16 12:00 am

ロゼッタストーン

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behance如水美食研究会オブスクラ写真倶楽部facebook-www.dandl.co.jp