ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

タグ » セクハラ

パワハラの傾向と対策(1)

josui-3


 これから書き綴るのは、聞けば聞くほど腑が煮え繰り返るような、某企業の職位を悪用した「パワハラの実話」である。

 一般的には、電子メールやSNSを用い、威圧的な個人攻撃を行うケースが多い。善意の弱者をターゲットとし、直接間接的に、個人攻撃をエスカレートして行く。しかし、「パワハラ」を日々趣味としている人間は、その悪行を「パワハラ」と認識していない。

 或る日、次のような被害情報を耳にしたことがあった。それは、大晦日の夜に、某企業の経営者から一人の部下に送られてきたSNS。典型的な「恐怖政治」の様相を呈している内容で、「お前のセクションをとことん縮小してやる!よろしく!」と、恫喝している。

 更に、次から次へターゲットを変えては、気に入らぬ部下に対して、日頃の「苛立ち」、「激怒」を盛り込んだ電子メール(CC)にて、「赤文字」を駆使し、徹底的に晒し者にしている。言葉の暴力で突き刺す稚拙な手法を採っているが、企業モラルどころの騒ぎではない。

 このような「パワハラ」に対して、特に転職が難しい中間管理職たちはビクビクして怯えているが、このような小者の「パワハラ」に構う必要はない。多分に、賢明なる部下たちは、「またまた始まった。尊敬も信頼もできない。可哀想だね!」と失笑しているに違いない。

 また、二人の部下に対して「○○ボンクラ」と誹謗しているメールも送りつけていると言う。これが連日のように、電子メールであったり、個別にSNSであったりとなると、異常者としか言いようがない。それが経営側に存在しているのであれば、地獄絵巻のようなブラック企業となる。

 ここで一言お聞きしたい。「パワハラ如きで、貴方たちは死にますか?」と。小者は大いに騒ぎ、威嚇しながら、暴れまくるけれども、所詮、小者である。そんな輩が、経営側で陣頭指揮に立てるはずもなく、仮にそのような小者が暗躍しているのであれば、「無視」すれば良い。

 偉人でもあるまいし、自分の職位を悪用して、常に高圧的に、自分に都合の良いピラミッド構造を作ったとしても、下らん「恐怖政治」が長く続くはずもない。必ず、墓穴を掘りまくり、確実に、その穴の中で小心者は泣きじゃくる結末を迎える。・・・ご愁傷様である。

 未来ある若者へアドバイス!・・・「パワハラ」のような悪行は、必ず暴かれ裁かれる。よって、「パワハラ如きに怯むな!!!」と。もし、想定外に「パワハラ」が連綿と続き、精神的にダメージが大きいのであれば、即座に「刑事告発」すれば良い。それで、一件落着となる。

 最後に、個別面談で1対1にて丸め込まれぬように十分注意をして、「パワハラ」の非道さを確実に「証拠」として記録しておくことを忘れてはならない。きっと、その「証拠」が善意の皆を助けてくれることになるからだ。・・・手元にある「パワハラ」のメールやメッセージは、しっかりと保管しておくように。


▼信頼できる仲間とお茶でも飲んで、楽しい時間を過ごせますように!
※ソーシャル・ディスタンスにて
afterlunch



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 https://www.dandl.co.jp/Link
文責:西田親生

                         

  • posted by Chikao Nishida at 2020/4/22 02:58 am

「虚言癖」ある人物に近寄るな!

josui-3


 人と人との間に入り込む「虚言癖」ある人物。これは、これは要注意である。その言葉自体が「虚言」であるので、初手から耳を傾けたり、感化されぬよう、掌(たなごころ)で転ばされぬように!

 「虚言癖」ある人物の特徴は、先ず、人当たりが良さそうに見える。しかし、じっくりと観察すると、その言動の違和感に気づくはずだ。されど、「違和感」に気付かぬ人、または「実害無いから、まあ良いや!」と言い切る人は、必ずと言って良いほど、その「虚言」に騙される。「実害」あっては遅い訳で、大抵の人は、耳を傾けてしまい騙される。

 では、「虚言癖」ある人物に騙されないためには、どうすれば良いのか!?上述のように、「近寄らない」、「接点を持たない」、「耳を傾けない」、「信じない」ことである。もし、何らかの違和感が見え隠れしたら、間に入り込んでいる「虚言癖」ある人物を通り越して、壁の向こうの人と直接コンタクトを取り、「真偽」を確認することである。

 例えば、このような実例がある。「虚言癖」ある人物Cが、あなたAに「あの人Bが○○○と言っていたので、それは違うよ。△△△と言っておきました。」という簡単な語りだが、「○○○」がとんでもない誹謗中傷の内容であれば、聞いたAは瞬間的に激昂するはずだ。既に、Cの「虚言」に巻かれて、AはBに敵意なり、憎しみなりを抱いてしまうことになる。

 この場合、「虚言癖」ある人物Cの目的は、AとBの日頃からの良好な関係に水をさすことにある。その一言で、AとBの仲が悪くなるのが楽しいのである。所謂、「愉快犯」である。実に稚拙極まりない愚行であるが、このような「輩」は世の中のあちこちに存在している。

 ところが、仕事関係において、AとBが直接面識がない場合は、少々ややこしいことになる。CがAに「Bは予算が付かないから、今回はボランティアでお願いしたいと言っています。勿論、次回は予算を付けるらしいので。」と。AはCの「虚言」を信じてしまい、一所懸命になりBが依頼したものを制作する。

 しかし、数ヶ月経っても、次の予算が付かないまま、尻切れトンボになることに。実は、CはBから予算を付けて貰い、Aの制作物をCがBに持ち込み、金銭を受領しているにも関わらず、「予算が付かない」と嘘を言って、Aを信じさせて、お仕舞い。完全に詐欺行為であるが、後々、AがBへ直接連絡を取り、次回の制作物について尋ねれば、「???」となってしまうことになる。

 よって、和かに優しい声で近寄る「虚言癖」ある人物、仲介人には、要注意ということになる。くわばら、くわばら、である。


◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 https://www.dandl.co.jp/Link

文責:西田親生

 

                         

  • posted by Chikao Nishida at 2020/2/12 03:33 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp