ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

タグ » サイレント・マジョリティ

サイレント・マジョリティ(静かなる大衆)・・・

▼写真は「四季の味 やまもとや」の雛人形

DSC_3853


 人形の歴史を紐解けば、縄文時代の「土偶」、弥生時代の「埴輪」、平安時代の「ひいな遊び」が「雛人形」の起源となり、安土桃山時代に「雛祭り」へと・・・。

 写真の「雛人形」をじっと見ていると、すこぶる澄んだ目をしている。何も語ることもなく、ただ静かにこちらを向いている。更に見つめていると、口角が上がり、上品な口元が笑っている。これが「自然体」。これが「物静か」。

 「物静か」と言えば、コンサルの仕事柄、企業内の「サイレント・マジョリティ」が頭に浮かぶ。それは「静かなる大衆」と言われ、時には大きな力となる。周囲を見回すと、ワイワイ騒ぎっぱなしの人間が多く居るが、自分たちが騒ぐことで大多数であると思い込んでいる。

 ところがどっこい、「静かなる大衆」は積極的な発言をしないが、圧倒的な勢力を持つ多数派である訳だ。世の中も、会社組織も同じこと、派手にワイワイ騒ぐ役員に付き纏う金魚の糞の方が、無敵勢力のように見えるが、それは大きな勘違い、幻覚となる。

 「静かなる大衆」=「物言わぬ多数派」の存在を知らぬから、そう思い込む。しかしながら、圧倒的、絶対的多数派が「サイレント・マジョリティ」であることを、我々は知るべきである。

 最近、色んな企業を観察すると、想定外に「低民度の人間」をよく見かける。会社の私物化、堂々と繰り広げられる横領・詐欺・背任行為、恐怖政治。会社役員や某協会長などが平気で遣っている。まさしく、「守銭奴」の集まりである。「守銭奴」は己の「悪事」に気付かぬ。

 香典袋の中身を誤魔化して懐に入れたり、カードを遣って同僚を騙し横領したり、脱税に向けてまっしぐらな人を沢山見てきた。時には、脱税した大枚を、老婆が住む家の壁裏の空間に置かれたドラム缶に放り込んでいた人も居た。勿論、昔、しょっぴかれた。

 また、息子夫婦が裕福であっても、祖父がその孫たちを扶養にして、数十年間、脱税に勤しんでいる人も居た。とんでもない「守銭奴」たちである。

 話は飛んでしまったが、人生を楽しく、漣も立たぬよう、まったりと生きるためには、無意味なワイワイガヤガヤは、勿論、ご遠慮したい。仕事上、企業内において埋まり込んだ「サイレント・マジョリティ」の掘り起こしを行い、高い職位につけてあげたい。

 まあ、ワイワイ騒ぐ人間は、少数派であることを知った瞬間に、「サイレント・マジョリティ」の圧力に怯える日がきっと来る。特に、恐怖政治をこよなく愛し、理不尽にも部下を虐めまくる「能無し」は、最終的に数十倍、数百倍のしっぺ返しで潰されてしまうに違いない。


▼写真は「四季の味 やまもとや」の雛人形
DSC_3854



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 https://www.dandl.co.jp/Link

文責:西田親生

                     

  • posted by Chikao Nishida at 2020/1/29 01:08 am

私物化に走る哀れな無恥族・・・

▼記事内容と写真は関係ありません

DSC_0904


 創業家のオーナーや家業に勤しむ店主ならば何も問題はないが、企業(株式会社)の雇われの身分であるにも関わらず、旧態依然とした年功上列であったり、棚ぼたであったりで職位を得た人間の中には、目の色を変えて企業の「私物化」に走り、哀れな「無恥族」に豹変する輩も少なくはない。

 それも、上層部の仲間入りをした者の中には、何を勘違い、履き違えしているのか分からないが、創業以来、全社員が厳守してきた「内規」をも無視し、己の「私利私欲」へと舵を切り、「裏内規」という「ダラダラ慣習」を次から次へと作り出し、企業の顔に泥を重ね塗りして行くのである。

 大抵の場合、これらの「無恥族」は、去り際がすこぶる悪い。いつまでもコバンザメのように会社に吸い付き、生き血を吸う「吸血獣」として居座っている。「職権乱用」は日常茶飯事、「恐怖政治」にてパワハラ、セクハラを堂々と執行する。更に、内部告発を阻止するために、「サイレント・マジョリティ」へも圧力を掛け潰しまくるのだ。

 最近、企業に必要不可欠なものとして叫ばれるようになったのが、「コーポレート・ガバナンス」である。日本語では「企業統治」と訳されており、企業の健全経営を確保するには、その整備は不可欠なものとなる。例えば、社外取締役の割合を高め、経営陣に対する監視態勢を強化すると言うのも、一つの管理監督の手段となる。
 
 よって、「コーポレート・ガバナンス」は、企業の「命綱」として、欧米諸国に遅ればせながら法的に義務付けられることになり、企業としての透明性、信頼性、中立公正さを高めることにより企業が健全化され、株主の利益を最大限に実現すべき重責を果たすという道筋が見えてくる。

 されど、上述の「無恥族」は、この「コーポレート・ガバナンス」にも無頓着、無視。聴こうとも、理解しようともしないまま、従来の「ダラダラ慣習」をこよなく愛し、少しでも、企業健全化の動きを阻止、遅延させる事で、「無恥族」の延命作戦に没頭しているというのが実情のようだ。

 法的整備が加速化する中で、特に田舎の中小企業では、多くの「無恥族」が暗躍しているけれども、それは時間の問題にて、社会が法的整備強化の流れの中で、自然淘汰されるのは必至となる。更に、企業健全化のために、昔ながらの朽ちたピラミッド構造も解体されるに違いない。

 本来ならば、職位を得たものは、先輩として、且つ、人格者として「私利私欲」などに走らず、在任中に若手をしっかりと育て上げ、自らの「去り際の美学」を披露すべきではなかろうかと。それが、後世に語り継がれる大人物の「勇退」となるのだが・・・。


▼写真は八景水谷公園に遊ぶ野鳥たち
DSC_1000


DSC_1088


DSC_1210



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 https://www.dandl.co.jp/Link

文責:西田親生

                           

  • posted by Chikao Nishida at 2019/11/13 01:20 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behance如水美食研究会オブスクラ写真倶楽部facebook-www.dandl.co.jp