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著作権を軽視するは愚行なり

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▼水前寺東濱屋イフォマーシャル(1)

http://www.dandl.co.jp/higashihamaya/Link



 動画上は、当社クライアントで人気鰻専門店「水前寺東濱屋」のインフォマーシャル映像である。心優しいご夫婦とご家族で店を切り盛りされている。明治10年創業とあって、その歴史と伝統に育まれた鰻の味は圧巻である。

 話は変わり・・・昨日、ふとしたことで、某サイトに行き着き閲覧していると、YouTube欄に、当社制作の動画(生産者のインフォマーシャル)を発見したのだった。

 単なるリンクであろうとクリックすると、オリジナルデータをダウンロードしたのか、つい最近、YouTube別アカウントの中にアップしているのである。当社(動画制作会社)の社名や著作権の記述もない。これは、著作権を軽視した愚行としか言えないのである。

 事前に何の連絡を受けた覚えもなく、ショップサイトの中に、自社のコンテンツの如く貼り付けてあった。実に分かりやすい著作権侵害であるが、そのイフォマーシャル(生産者の製造シーン)当事者の常識のなさにも閉口したのであった。

 当社が1995年来、熊本県第1号として管理運営しているポータルサイト「ロゼッタストーン」会員へは、要望があれば、インフォマーシャルを積極的に制作し、コンテンツの充実を図って来たのだった。

 しかし、多くのプロダクションが提示する、100万円〜150万円の制作費を要求するものではなく、クオリティの高いコンテンツに育てるために、現在まで、原則として無償で提供してきた訳だ。

 素人さんは、たかが動画だと思い込み、想定外の制作費に腰を抜かすはずである。しかし、プロ仕様の高額な機材を使用し、編集を行い、いろんなメディアに対応するインフォマーシャルを制作するとなると、数十万円で作れるはずもない。

 先ほど、他県の某制作会社のインフォマーシャル制作費の表を見たけれども、ナレーションなしで120万円とある。高そうに見えるが、取材や制作に携わる人間として見れば、当然頷ける料金である。

 今回、どのような経緯で著作権違反に及んだのか知る由もなく、当事者(生産者)へメッセージを送ろうとも、直ぐには返事が来なかった。多分、無言の姿勢を貫き通すかも知れないが、そこは法的にも絶対に見過ごせない。

 現在、著作権侵害に対する法が国内も含めて、世界的に重要視され、かなり厳しい時代になっているのも事実。されど、無知で心ない人間が、著作権を軽視し愚行に及ぶのは、常識の尺度が歪んでいるだけではなく、取材や編集などを含めて、クリエイティブなところに価値を見出せないところに、大きな問題がありそうだ。

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  • posted by Chikao Nishida at 2016/4/9 03:16 am

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