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▼筆者作品の中で、Behance１番人気。

　Behanceに作品をアップするようになって、まだ三週間。段々と、外国人の方々の見方、評価の仕方が分かって来た。外国人が好むのは、日本の歴史や文化の香りのするものらしい。ただ、世界を席巻するMade in Japanのカメラには眼がないようだ。

　https://www.behance.net/chikaonishida

　Behanceでは、自分が気に入った作品を自分のコレクションの場で紹介したり、また、共通語は英語のようなので、英文でその作品への賞賛の言葉などが飛び交ってくる。先般、ポルトガルのクリエイターからのNIKON Dfに関する問い合わせ、また、本日はブラジルのイラストレーターを使うクリエイターから売り込みのメールが送付されて来た。

　あくまでも日本は島国。積極果敢に外界へ飛び出す人は少ないが、海外の方々は地球全体が広い庭と池というグローバル感覚を持っていそうな感じである。その作品がどこの国のクリエイターが創っているのかは関係ない。この作品を誰が創っているかに価値観を持っているのだ。

　話は戻るけれども、筆者の拙作の内、一番人気が予想に反して洋食の写真（神社等の写真が来るかと思っていた）だった。そして、書に関しては、外国人の方々は頗る興味を持っているように思える。筆者の場合、作品をデジタル加工を一切しない手法で制作しているが、たまに書を立体化すると、その評価が高くなる。

　元々、平面に描く書は、概念的には立体そのものなので、別に立体化する必要などないが、ロゴやデザインに組み込む場合、デジタル処理をした方が、見る側も楽しめるって事だろうと・・・。

　最近、悪天候が続く熊本なので、写真作品の手持ちが少なくなって来たので、そろそろ取材に出かけなければならない。

▼筆者作品の中で、Behance２番人気。