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インターネットは使い分けの時代!

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 国内におけるインターネット黎明期(1994〜)から発展途上の時期は、デバイスもアプリもサイトも選択肢が極端に少なく、Netscapeなどのブラウザで、WEBページを覗き、ビジネス領域ではOFFICEが席巻し、ワード、エクセル、パワーポイントが主流となって行った。

 しかし、今は、デバイスもアプリもサイトもバリエーション豊かどころか、無数に存在していおり、更に、SNSの台頭で、ユーザーとしては、目の前の安価で便利なアプリをベースに、使い分けの時代となった。それは、とても良い流れではある。

 昔、携帯電話よりもパソコンが圧倒的にデバイスとしては優位な時期が続いてはいたものの、もはや、現代社会は、スマホやタブレットが生活に密着した万能デバイスとして進化している。

 よって、ビジネスユースで動く人は、OFFICE的感覚は変わらぬものの、B TO Cとして動く場合は、あらゆるアプリやサイトの検証を行いつつ、自らのネット戦略を練り直すべき時期に突入したことを知る必要がある。勿論、自らは「C」ではなく、「B」を立ち位置として・・・。

 所謂、黎明期や発展途上の時期においては、特殊部隊のスナイパーのように狙いすましてB TO C戦略を遂行していたけれども、現在は、イージス艦的発想で、公式サイトを軸として展開せざるを得ないのである。すこぶる複雑多岐にわたるようだが、うまい具合に束ねれば、一挙に解決できるものもある。

 ただ、アプリの進化、特に、クリエイティブ領域のアプリは、素人軍団をクリエーターと勘違いさせたり、デジカメやビデオカメラの進化は、目を瞑っていてもプロ級の写真や動画が撮れると思い込ませる節もある。「下手の横好き」的なもので、神聖なプロ集団のビジネス領域を、力量なく汚す可能性も無きにしも非ずとなる。

 最終的には「本物」しか残らないのは当然のこと。ビジネス領域では、その「本物」を見極める能力が経営者に求められるのは必至となる訳だ。しかしながら、この時代に生きていて、「SNS時代って何だか分からない!」と言っていると、生きる化石と揶揄されてしまうのがオチとなる。

・・・先見塾より

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  • posted by Chikao Nishida at 2018/9/4 01:58 am

邪気が己を駄目にする!

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 台風や猛暑で辛かった、この8月。またもや、南の方では台風21号が湧いているようだが、いつの間にやら、窓の外から秋の虫の声が聞こえてくる。

 本日の話は、「邪気」について・・・

 不思議なことに、「邪気」の多い人間は、その「邪気製造機」が自分の体内に埋め込まれていることに気付かず、全く自覚がない。単純お馬鹿で、秋の空のように落ち着かぬ人生を送っている。神輿を担がれ褒められると、天まで昇る。叱られると、恩を仇で返し、逆恨みをするのが関の山となる。

 しかし、「邪気」が多く、落ち着きのない人間の挙動は、思いの外、面白い。慌て者で、浅知恵ばかりが先行し、一攫千金大好きで、女性の前では鼻の下を伸ばしっ放しの、小心者の父っちゃん坊やというのが実像となる。仕事の調子が悪いと他人のせいにして、やや実績がアップすると自分の手柄だと豪語する。

 これは病なのか育ちなのか判断に苦しむが、大抵の場合、育ちや周囲のお馬鹿な友人たちに感化されているように思えてならない。これは大変だと、助言を呈しても聴く耳がなく、キレてしまう。よって、それ以上に救いの手を伸ばすことは無駄なことになる訳だ。方や、本人はどんどんと蟻地獄に沈んでしまう。

 常識的な「人の道」なるものを教えても、「邪気」が邪魔して、その人間の心には届かない。脳細胞を使わず、口先だけでペラペラと第三者の誹謗を繰り返すのが、趣味の一つらしい。歳を重ねれば重ねるほど、「邪気」は爆発寸前まで膨満し、処方ができぬまま終焉を迎えるのだろうと・・・。

 できることなら、大人になる前に「邪気製造機」を体内に埋め込まれぬよう、若い頃から「人の道」をしっかりと学ぶことが肝要となる。

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  • posted by Chikao Nishida at 2018/8/29 03:36 am

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