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乾いた紫陽花の花々・・・

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 本日はマクロレンズでもなく、70-200mmのズームレンスを持参していたので、それを使って紫陽花の花々を撮影することにした。

 相変わらず、黄砂の影響もあり空気は霞んでおり、陽射しがやけに強い。いつもの様に、水滴が付いた紫陽花を探し回るが、少々乾き気味の紫陽花ばかり。

 よって、日陰の紫陽花か、または、逆光で大木の枝葉から溢れる光を背景に撮影することにした。

 場所は、孔子公園と前川水源(熊本県菊池市)。孔子公園では額紫陽花のみを、前川水源では個人宅近くの丘の陰に咲く紫陽花を撮影することに。

 不思議なもので、花々は確と季節の移り変わりを教えてくれる。過去の紫陽花の花々の写真を見ては、時期のズレを感じたり、温暖化の影響を受けつつある自然界に危惧したり。

 地球上で、侵略戦争で破壊と殺戮いう蛮行が繰り返されているが、戦争ほど無慈悲で残酷で生産性がないものはない。金銀財宝に目が眩むよりも、季節の花々を愛でる心のゆとりが必要ではなかろうか。
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
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写真・文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2023/5/26 12:00 am

Obscura Photo Clubを支える、海外の写真愛好家たち。

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 筆者が主宰するFacebook写真愛好家グループ「Obscura Photo Club(オブスクラフォト倶楽部)」には、国内外から900人弱の写真愛好家が集まっている。(積極的に勧誘をせず厳しい基準で選んでいる)

 その7割近くが外国の写真愛好家たちなので、いつどのような流れで、この状態になったのか分からないが、気づけば、日本人の他にギリシャ、イタリア、ポルトガル、スペイン、ウクライナ、アメリカ、ブラジルなどから集まった。

 圧倒的に多い女性写真家たちは、日々アグレッシブに活動しており、そのアクセスは半端ではない。時差があるので、可能な限りリアルタイムにて反応したいが、7時間以上の時差なので、ややもすれば睡眠不足に陥ってしまう。

 中には現役バリバリのプロ写真家も参加しており、その作風は微に入り細に入り計算尽くされた構図にて、色彩感が我々日本人とはやや異なり、異国の風が吹きまくり、とても心地よい作品を提供してくれている。

 海外の写真愛好家の愛機は、ほとんどがNikonかCanon。若き女性モデルを撮り続けているギリシャの写真家は、Nikon D850(4575万画素)を中心に使っている様で、その女性のFacebookに多種多様なポートレートが披露されている。

 マクロレンズ専門で、昆虫を画面いっぱいの作品をアップする写真家。また、シャドーを中心とした作品をアップする写真家。ギリシャやポルトガル、ブラジルなどの風光明媚な風景写真をアップする写真家。日常生活を物語的にアップする写真家など、生き生きとした人たちばかりだ。

 アマチュア写真家の中で多いのが、ギリシャの医者や学者たちである。本日のカバー写真に選んだ医者は、マクロ専門。時には、プロ顔負けの作品をアップする。

<Obscura Photo Club/Facebook>
https://www.facebook.com/groups/obscura.photo.clubLink

▼photo by Theofanis Vrettos ギリシャの医者
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▼photo by Massimo Rabarin イタリアの写真家
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▼photo by Renato Iannone イタリアの写真家
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▼photo by Kika Makridou リマソールの写真家
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▼photo by Fernando Nascimento ポルトガルの写真家
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▼photo by D&L Assistant Photographer
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 筆者はギリシャ語やイタリア語、スペイン語などは話せないが、何とか英語のみにて各人とコミュニケーションを取っている。或る女医は、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)について造詣が深く、八雲と縁あるギリシャの地などを教えてくれたほどである。

 因みに、熊本市も八雲との縁があり、小泉八雲旧居が残っている。実に不思議なご縁に、これまた感謝しかない。

▼photo by Chikao Nishida(Obscura Photo Club主宰)
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▼Chikao Nishida
photo by D&L Research Inc. Assistant Photographer
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文責:西田親生


           

  • posted by Chikao Nishida at 2023/5/25 12:00 am

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