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モノクローム考察・・・

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 普段の取材では、取材先の人を撮る以外は、モノクロームで撮ることはない。

 ただ、モノクロームは見る側に課題を与え、見る側が自由な発想にて、モノクロームに彩りを与えたり、ストーリーを創り上げて行く。少々キザな言い方になるが、筆者はそう思う。

 フルカラーであれば見たままの世界だが、モノクロームは人それぞれの想像力を掻き立てる。被写体が人であれば、シワに深く刻まれた「人生」や汗まみれの労働者の「放熱」が伝わるほど迫力がある。

 今回は、たまたま泉水手前の花々を飛び回る蝶がいたので、水面からの逆光を拾ってみることにした。蝶は昨日の台風9号などそしらぬ顔。自由気ままで、自然に逆らわず、ごく自然な生き方なんだろうと。

 熱波の中、蝶は一所懸命に羽ばたきながら、花々を次から次へと飛び回る。こんなに小さな体格なのに、効率の悪い食生活のようだ。美しい姿なのに、すこぶる短命である。美人薄命とは、このことか!?

 写真の世界はとてつもなく奥深い。正直なところ、まだ一合目のあたりでドタバタしている自分がいる。テーマの設定も、ストーリーも未熟にて、行き当たりばったりのシャッター音が聞こえて来るばかりとなる。

 
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 https://www.dandl.co.jp/Link
文責:西田親生

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2020/9/4 12:00 am

渋滞でも、幹線を突き進め!

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 これは性格だから、どうしようもないが、車が少ない時でも、枝道を蛇のように縫って走る人がいる。ショートカットすることで時間的に得したようだが、無駄なエネルギーを使ってしまう。

 だったら、渋滞でもスカスカの状態でも、慌てず急がず、イライラせずに幹線道路をゆったりと走った方が、事故も少なく、エネルギーを消耗することもなく、目も体も疲れがないはずだ。

 企業内でも、何かトラブルが生じた時も同じこと。チョロチョロと枝道を選びつつ姑息な事をするよりも、威風堂々と真っ直ぐに突き進むことが賢明である。よって、解決も早い。

 自分の足元しか見えていない人間は、大抵の場合、枝道を走り、時には逃げ隠れする。よって、立派な処世術とは言い難い。先ずは原因をしっかりと検証し、最短解決手段を講じる勇気が必要である。

 最近、眼前にて色んなトラブルシューティングの愚策を見てきたが、牛歩戦術あり、証拠隠滅あり、水面下での姑息な動きありで、どれ一つ取っても、情けなくなるばかりであった。実に、大人気ない。

 仕事において、自分の足元が揺らぐくらいならば、その職位を返上すればいい。出世したいのならば、さっさとスキルを上げるしかない訳だ。勿論、責任転嫁するような人間は、論外となるけれども・・・。

 
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  • posted by Chikao Nishida at 2020/9/3 05:02 am

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