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八景水谷公園は自然の宝庫!

▼カワセミ
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 小雨が落ちる1日、取材先を悩ます天候である。

 少々雨にうたれてもいいかと、傘もささずに八景水谷公園を散策することにした。

 夕刻に近いので、光は柔らかい。

 人影も少なく、野鳥にとっては、安堵するひと時であったようだ。

 カワセミは弾丸のように飛び交い、コサギは餌を突き、アオサギはカワセミ専用の止まり木の上でグラグラと揺れている。

 カモのつがいも水遊びを楽しんでいる。

 湧水池で知られる八景水谷公園は、週末や休日にはファミリーが押し寄せる人気スポットではあるが、散歩や撮影を目的にする人には、ウィークデーの夕刻近くが狙い目となる。

 小さな自然が凝縮された八景水谷公園は、都市部には不可欠な癒し空間と言える。


▼アオサギ
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▼コサギ
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▼アオサギとカモ
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▼中の島にて
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/10/21 11:01 am

立体写真撮影実験・・・

3D


 立体写真撮影を試みた。

 カメラ2台を同時に撮影するか、一台のカメラに双眼鏡のような二つのレンズを装着して撮影するか、又は、一台のカメラを横にスライドして2度撮影することで立体写真とするなど、いろんな方法がある。

 今回は、最後の一台のカメラを横にスライドして撮影することにした。

 立体写真撮影では被写体は静止の状態であることが条件である。クマさんを座らせ、三脚にカメラを乗せ、平行にスライドさせたが、うまい具合に撮影できたようだ。

 三十数年前にホログラフィに興味を持ち、当時、ホログラフィ先進国だったイギリスやロシアの作品を、わざわざ東京銀座画廊に行って見たことを思い出した次第。

 写真上をじっと、それもぼーっとしてご覧いただきたい。中央に縫いぐるみの二つのクマさんの目が合致し、焦点が合えばばっちりクマさんが立体に見えてくるのである。顔を動かさず、わずかに視点をクマさんの鼻先や耳、頭、服などへと動かすと、その立体写真の存在感がぐっと引き立つ。

 次回、もっと大掛かりに立体写真撮影に挑みたいと思うが・・・少々癖になりのめり込みはしないかと危惧する次第。ちなみに、この交差する方法で目が追いつかない人もいると聞くが、ぜひ、この不思議な世界をご覧いただければと・・・。

 蛇足だが、以下はフォトエディタのカレイドスコープエフェクトを使用して、撮影した写真をデジタル隠して、万華鏡にしたものである。


▼シェフ
1


▼デザート
2


▼彼岸花
3


▼女郎蜘蛛
4



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  • posted by Chikao Nishida at 2017/10/20 02:23 am

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