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外国人に人気の水車!

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 この水車は数年前に復元されたもので、熊本市河内町にある「平水車」である。

 この水車の写真を、ネット上のフォトギャラリー「Behance」にて披露したところ、予想以上にリアクションがあったことを記憶する。苔むして、こじんまりした日本らしい水車が珍しいのか、とても評判が良かった。

▼Behance Webサイト
 https://www.behance.net/chikaonishidaLink

 同水車は、熊本市内からは本妙寺、金峰山を河内町方面に走ると、右手に見えてくる。ほんのちょっとしたオブジェだけれども、その歴史を紐解けば、復元された方々の思いが伝わってくると言うものだ。

 撮影する時に、いつも筆者が欲しがるのは光と水。同水車一帯の整備をして頂ければ、もっと素敵な撮影スポットになろうかと・・・。


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▼取材風景
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美しい水に恵まれた熊本ならではの撮影スポットになるよう、

                   


  • posted by Chikao Nishida at 2017/5/3 12:00 am

八景水谷公園のアオサギくん

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 数ある鷺の仲間(小鷺、中鷺、大鷺、青鷺、五位鷺、飴鷺・・・)の中で、不恰好で不器用な存在は、何と言っても青鷺だろうと思われる。背後から見ると、平家の落人のような頭をしている。

 白鷺は魚獲りの舞を披露しては水中へ飛び込み、獲物をゲットする。青鷺は大抵の場合、池の淵に陣取り、何度も首を蛇のように伸ばしたり、縮めたり、それから飛び込み、獲物を取り逃す。時には、蹴つまずいて、転びそうになる青鷺もいる。

 特に八景水谷公園の青鷺は人馴れしているのだろうが、5メートル以上を保ちながらついて行くと、そう簡単には逃げない。よって、魚獲りの様子を伺いながら、歩いてついて行くと、実に楽しい撮影となる。

 今回の青鷺は、まだ若い。しかし、今まで見てきた青鷺とは違い、魚獲りが思いの外上手いのである。集中して水中の獲物を眺めていると思うと、突然、顔面から水中に突っ込み、結構大きめの魚をゲットしたのだった。

 超望遠レンズで撮影したが、青鷺よりも、捕らえられて固まっている魚の眼が気になった。青鷺はくちばしで数回魚を咥え直して、魚の頭からゴクリと呑んでしまう。食物連鎖を眼前して、「自然はよくできたものだ!」と呟いたのだった。


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  • posted by Chikao Nishida at 2017/5/2 12:00 am

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