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ロゼッタストーンの歴史と役割

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 ロゼッタストーンが異業種交流を軸として、企業の公式サイトを構築、企業としての信憑性の高い情報発信のサポートを行う業務を開始したのは1995年8月22日(熊本県内初)であった。今から約18年前となる。

 ロゼッタストーンは、当社(D&L RESEARCH INC.)により管理運営されているが、その事業内容は以下の通り。

1)情報発信事業:企業及び起業家の公式サイト構築と情報発信のサポート/SEO、SNSサポート
2)国内外特派員:パリ、東京、静岡、京都、神戸などの特派員が各地の情報を発信
3)最先端の事業:YouTubeとPODCASTS(since 2006)、SecondLife(since 2007)、Ustream(since 2010)
4)国内外の取材:国内外に直接足を運び、特にグルメ情報に関しては質の高い情報を発信
5)起業家育成塾:先見塾(since 2011)、クロスメディア研究会(since 2009)、講師派遣、研修旅行
6)商品開発事業:ロゴデザイン、パッケージデザイン、CI、新商品開発コンサル事業
7)カルチャー塾:先見塾から派生した研究会 → 一眼レフ写真倶楽部、デバイス研究会、書
8)書籍出版事業:如水(I、II、III) 電子出版事業

 ロゼッタストーンのモットーは「信憑性の高い情報発信」であり、そのスタンスは18年間に亘り全く変わらぬスタンスで展開している。特に同企業会員は優良企業ばかりが参集し、10年以上長きに亘りロゼッタストーンの主力メンバーとして活躍している企業も多い。また、100年以上の歴史を誇る企業や店舗も2社参画している。

 参加業種については、ホテルや旅館などの観光業、飲食店(鉄板焼き・鰻・寿司、居酒屋など)、音響関係、カーディーラー、酒販売、寺院、時計及び宝飾関係、農商工関連、豆腐製造業、動物病院、菓子製造、エコ関連、介助犬協会、第三セクタ(地域興し)など、幅広い業種業態で構成されている。

 特に、最近はSNSの進化により、世代間でデバイスやアプリの活用法が異なって来ている為に、各デバイスについての更なる研究を行いながら、併行して先見塾などにフィードバックしている次第。

▼会員サイト http://www.dandl.co.jp/rosetta_html/company.htmlLink
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▼BLOGニュース http://www.dandl.co.jp/rsblog/Link
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▼USTREAM番組 http://www.ustream.tv/channel/dandlLink
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▼国内外特派員サイト http://www.dandl.co.jp/branch/Link
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▼グルメ専門サイト http://www.dandl.co.jp/gourmet/index.htmlLink
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▼先見塾 http://www.senkenjyuku.comLink
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◎ロゼッタストーン参加のお問い合わせは以下へお気軽に!!
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  • posted by Chikao Nishida at 2013/7/20 04:33 am

初めて食した本物の「鰻」

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 これは、30年近く昔の話である。或る商社支店の部長が食事をご馳走してくれると言う。筆者がまだ青二才で、新聞社の係長になったばかりの頃だった。・・・連れて行かれたのが、現在の近代文学館の敷地にあった川魚料理と鰻の老舗「水前寺東濱屋」。・・・現在、140年の歴史と伝統を誇る、熊本でも有名な食事処だ。

 話は前後するが、筆者は元々熊本県北部の山鹿市の出身。山鹿と言えば、清流菊池川の鮎や山手の竹の子、西瓜やメロン、米が有名で、余り本物の鰻料理を食した記憶が無い。・・・或る日、父が釣りに出かけて、たまたま天然鰻を釣ってきた時に、台所でシャーッと鰻の腹を割いて、蒲焼きにしたものを食した程度だろうか。・・・余り美味しいという記憶も無かったのである。

 鰻の本物の味ってどんな?と頭の中は「??????」の状態。当時の水前寺東濱屋は料亭で、周り廊下のある純和風の古い建物であった。一の膳、二の膳・・・眼前にしたのは、過去に見たことが無い、すこぶる肉厚で大きな鰻の蒲焼きだ。芳ばしく、箸で摘み口に入れると、この世の物では無いほどの美味しさに腰を抜かしたのだった。皮がカリカリと、そして身はふわふわと臭みも無く、まったりとした艶々のタレを付けて、ほっかほかの湯気立つ真っ白なご飯の上に乗せ、ガツガツと胃袋に流し込んで行ったのだった。

 それから数年経っただろうか。水前寺東濱屋のあの鰻の味を忘れることが出来ず、近代文学館の真向かいに移転したばかりの同店の暖簾を潜って行った。・・・「あれ、どこかで見たことのある若女将さん!?」・・・じろじろ見ていたら、何と、筆者が2歳頃から世話になった幼友達の従妹さんだった。互いに、じろじろ。また、じろじろ。なかなか言い出せ無かったが、「尚子ちゃん!?」と言うと、「あら、親生ちゃん?」と・・・互いに吃驚仰天。・・・二十数年ぶりの再会であった。

 そんなこんなで、同店には30年近くお世話になっているので、筆者の鰻のスタンダードは同店のレベルになってしまい、なかなか他店でそのレベルを上回る鰻を見付けることが出来ないまま現在に至っている。蛇足だが、四川料理も熊本ホテルキャッスルの四川料理 桃花源がスタンダード、広東料理もホテルオークラがスタンダードとなっており、なかなかそれらを上回る店が出てこないと言うのが正直なところなのである。

 同店の上質の鰻の極旨な理由は、戦後から受け継がれる秘伝のタレ(太平洋戦争で昔のタレは焼失)、そして、独特な鰻の焼き方にある。これから先は企業秘密なので語ることは出来ないが、是非、140年の歴史を誇る水前寺東濱屋の鰻をお試し頂ければと考える次第。・・・熊本に足を運ばれて、食欲無いぞと悩んでいる方。是々非々、この芳ばしくジューシーな極上鰻重をご賞味あれ!!!


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【水前寺東濱屋公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/higashihamaya/Link

               

  • posted by Chikao Nishida at 2013/7/20 12:18 am

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