▼ダイニングキッチン九曜杏(熊本ホテルキャッスル)のビーフカレー
以前、某局のテレビ番組でカレーを取り扱い、カレーを1週間に2〜3食食せば、認知症予防に繋がると言っていた。
WHOが「認知症予防ガイドライン」を発表したのは、つい最近の2019年の事であり、最強カレーの効果は殆ど世に広まっていない。或る日本人医者によると、特に女性は60歳を過ぎると、作っても余ってしまい、段々とカレーを食さなくなる傾向にあると言う。(なるほど)
しかし、カレーに使用するスパイスの中に、最強のスパイスがあるはずだ。調べると、数あるスパイスの中でも、ターメリック(黄金色の魔法のパウダー)に含まれるクルクミンが、認知症を引き起こす原因となるアミロイドβを除去するらしい。(これは凄い)
10年に及ぶ追跡調査報告で、驚くべき検証結果が出ている。それは、カレーを良く食べる、食べないの人種の比較で、食べない人種が認知症発症率が何と4倍。我々日本人も、カレー大好き人種であるが故に、これからは認知症予防の為の「薬膳」として、日々の食事に取り入れようかと・・・。
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
https://www.dandl.co.jp/
文責:西田親生
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