昨年末までは、車で移動して、各所の駐車場から徒歩で、須戸口門や戌亥櫓側、頬当御門、申羊櫓(不開門は工事中)などから、大天守、小天守、宇土櫓を目指して撮影を行った。
各門からは、最初から石段が高く、足腰が弱い人には、少々辛いものがある。しかし、本日は、ランチ後の腹ごなし程度に、熊本ホテルキャッスルからフラットな1キロ程度の徒歩コースを設定してみた。
同ホテル玄関を出て、熊本市役所方面へ左折。長塀の対面にある歩道を進み、崇城大学市民ホール近くにある加藤清正像を仰ぎ、それから、備前堀手前の櫨方門から城内に入り、長塀の内側を舐めるように進み、左手に大天守を遠景に眺めながら更に進み、須戸口門へ出て帰るフラットコースである。
今まで同ホテルから桜の馬場 城彩苑や旧細川刑部邸、二の丸公園の各駐車場まで、車での移動を当然のように思っていたが、それが大きな間違い勘違いであったことに気づいたのが、今回のフラットコースの設定にあった。
取材から戻り、熊本城周辺地図を見ながら、歩んだコースを計測すると、片道500メートル少々。寒さもあるけれども、汗もかかずの帰還に、歩き足りなささえ感じるほど、楽々コースがあったのだ。
今までの急勾配があまりにもキツかったせいもあるが、これなら、散歩方々、市民ホールや桜の馬場 城彩苑のレストランでランチを楽しみに、往復余裕で歩けるのが、想定外に嬉しい発見でもあった。
▼熊本ホテルキャッスル 九曜杏の「牡蠣フライランチ」(珈琲、デザート付きで1300円)
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