The Rosetta Stone Blog

「著作権」に対する認識不足・・・

senekenjyuku


 8月の先見塾特別講座のテーマは、「著作権」。過去の著作権侵害の実例を挙げ、再検証を試みた。

 筆者が会社を立ち上げて、今年の10月1日で28年を迎える。自慢にもならないが、弊社の製作物(コンピュータグラフィックス動画、写真など)の「著作権」が、28年間に幾度となく侵害されたことがあった。正直、お腹いっぱいの状況である。

 姑息なものとしては、写真を加工して某生産農家のPB商品パンフレットに勝手に転載されたものがあった。また、悪質なものとしては、YouTubeにアップしていた茶園インフォマーシャルを勝手にダウンロードされて、他のサイトに埋め込まれていたことなど、常識では考えられないような、「法の無知」なる民度の低い事案もあった。最近のスポーツ関連のパワハラ、セクハラ問題と同様に、スキットしない流れである。

 そこで誠意のある詫びがあるのなら上手く収まるものを、大抵の場合、屁理屈を連綿と言い放ち、根拠のない正当化に走り、最終的には無言のまま逃げまくり、結局、マスコミに叩かれるのがオチだった。それは、いくら警鐘を鳴らしても、聞く耳を持たぬ人たちが、思いの外多いという証だ。

 「著作権」は、従来と異なり、近頃強力に保護されるための改正が行われつつある。それを知らずして、著作権に抵触するような愚行を続けていると、大変なことになる。それは、「法の無知」なる者へ、必ずや天罰が下される。テレビでも「違法だ!違法だ!」といった啓発コマーシャルが流れていても、巷の「著作権侵害」は減ることはない。多分に、「バレなきゃ、いいんだよ!」程度の軽いノリである。

 筆者は、時折、過去にアップした写真や動画をチェックしながら、検索に掛け、ネット上での不正使用をリサーチする事がある。よって、FacebookなどのSNS上で危惧するのは、新聞のコピーが平気で掲載されている点である。チェックをしていると、無数に抽出されてくる新聞記事。すこぶる危険な傾向であるが、ここらで自己の「著作権」に対する認識のレベルチェックをされても宜しかろうと・・・。

 蛇足だが、ある店舗の取材を行い、その記事をA41枚にまとめて、100枚ほど出力し、宣伝に使うように計らった。ところが、「無くなったら、これをコピーして使いますから!」と言う。一度出力したものを更に複写すると、オリジナルの質がぐっと下がってくるのも気になるが、「コピーする」こと自体が著作権侵害に繋がるという認識がないところが恐ろしい。

 SNS時代となり、インスタ映えする写真を撮るのは自由ではあるものの、或る店舗で撮影する場合、必ず事前に「写真を撮って、SNSにアップしていいですか?」と、一言声を掛けておけば、すこぶるスマートでオシャレなSNSの活用法になるのだが・・・。

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  • posted by Chikao Nishida at 2018/8/10 04:18 am
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