最近頻繁に製端しているコネクタです。

上記写真は挿入治具と呼ばれる保持部材にセットしてます。

「かんたん」と名前が付いている通りに簡単に光ファイバへ

ＳＣコネクタを取り付けることが出来ます。



セットしたら光パワー・メータで測定です。

写真では、1550λで-14.56dBmですので、もう一声欲しいのですが

今回のONUの規定範囲ですのでOKです。

クロージャ側の融着具合やケーブルへのテンションなどに左右されるので一概には言えませんが

100個ほど製端して「-12から-13ｄBm」のレベルがほとんどです。



ブーツをセットして完成です。

光って何だかとっても難しいイメージがありますが

かんたんSCに関してはカッタさえ、ちゃんとしていれば

何てこと無いと言うのが今のところの印象です。

この経験を早くAVシステムで活かしたいと願う日々です…。

左上からDXアンテナ「DLC-402（LEADERのLF50）」マスプロ電工「LCV2」
左下からマスプロ電工「LCT2」「LCT3」「LCN2A」

弊社所有はDXアンテナのDLC-402です。
↑なかなか使えないと本音が…(T_T)


マスプロ電工LCV2

フィールド測定では機能面や対コストで最強と思われます。地上波、BS、スカパー！、スカパー！e2の映像音声確認まで出来ます。コンスタレーション表示機能も当然のごとく装備されています。
あとは推奨アッテネータが測定出来れば完璧なのですが、その機能はありません。

弊社所有のDLC-402と同価格帯なので購入を誤ったと、やるせない気持ちになります。DLC402とLCV2と交換して欲しいものです。


マスプロ電工LCT2とLCT3

ハンディ・タイプの測定器です。屋根の上でのアンテナ調整では大活躍です。首からストラップをかけて作業服の胸ポケットに入るコンパクトさ（やや無理矢理）で作業効率UP間違い無しです。LCT3はBS/110°CSの測定まで可能です。（BER・MER測定可）

とりあえず、家庭向けアンテナを主で施工される方は、まよわずＬＣＴ３を購入しましょう。他社類似機種は○〆∃¶♀（←自主規制）です。

※LCT2は新婚タクちゃん所有です。それ以外は最近仕事を一緒しているＫ氏所有となります。

こんかい掲載のレベルチェッカをはじめ、この業界では納得いくように施工するのには当然ながら、それぞれで様々な測定器が必要不可欠です。元をとるとか、そう言う次元ではありません。そう言う次元が大事なのですが…麻痺します。測定器を購入する為に働いているのではなかろうか？と思います。例えば、さらっと写真掲載してますが５機種全部を合わせると８０万円くらいします。

藤原産業（SK11）蝶ネジソケット





ラチェットと組み合わせて使う場合がほとんどで

インパクトに装着しての使用は、どうでしょうか…

BOSE DS16F(B)

BOSEの天井埋め込みスピーカです。コストパフォーマンスに優れ使いやすい、弊社での使用頻度が高い機種のひとつです。ま、在庫を沢山抱えていたので頻度が上がったのですけど…。おかげさまで在庫は無くなり、久々に仕入れた分です。

数年ぶり（２年ぶりくらいかな？）の仕入れで新事実を知る事に…！。

知らん間に、マイナチェンジしてました。

開梱してビックリしました。


インピダンス切替スイッチ

ここのロータリ・スイッチがマイナチェンジしてあります。以前は、ドライバを用いて切替を行うタイプのスイッチでしたが、ツマミが写真の様になり工具レスで設定操作が可能となりました。設定値の表記が大きくなったので下から見上げても読み上げる事が容易になりましたね。（地味に大事な事です。）



「簡単に出力を切り替えられるマルチタップ・トランス採用」
「フロントグリルを外すだけで、スピーカーの前面から簡単に出力を切り替えられるので、…」

と、製品説明がサイトに記載されてます。確かにフロントグリルを脱せば簡単に切替操作は可能です。しかし、この製品最大の欠点が「フロントグリルがなかなか脱れない」なので簡単な切替操作には注意が必要です。

極力、ギリギリまでフロントグリルはセットしない事をオススメすます。

ノイトリックUSBレセプタクル　NAUSB-W-B

HDMIレセプタクルを発注したのにUSBレセプタクルが届くと言うビックリな出来事がありましたが、返品せずに弊社在庫としました。写真右の様に表面がAタイプ、裏面がBタイプがデフォルトですが、中身を取り外して逆にセットさせる事も可能です。


バラバラの状態

背面ビス２本でとまってますので、それらを外せば簡単にセットしなおす事が可能ですが、フィリップスではなくポジドライブのビスなのでご注意！下さい。



接続は、こんな感じで既製品のUSBケーブル同士を接続させる方式となります。機器背面など手が届きにくい配置でしか端子が無い場合などで、任意のポジションへ端子を持ってくるなどの処置に有効かと思われます。

しかし、ノイトリックの開発精神にはつくづく感服しちゃいます<(_ _)>