
昨日公開されたばかりの筆者著『ずんだれ狂想曲|思考停止社会の人間図鑑』が、Amazonのカテゴリー別ランキングではあるものの、「社会道徳」の売れ筋ランキングで53位となっていた。
大抵の場合、新刊は比較的上位に表示されるようだ。しかし、その後購入が続かなければ、加速度的に順位を落としていく。
そこで気づいたのは、54位に北野武さんの著書が並んでいたことである。一方、筆者著『ずんだれ狂想曲|思考停止社会の人間図鑑』は、このまま推移すれば、1か月も経たないうちに100位圏外へ出てしまうのは必至である。
Amazonのランキングはカテゴリーごとに100位までしか表示されないため、圏外になると読者の目に触れる機会も減ってしまう。
しかし、カテゴリー設定によっては、順位の見え方は大きく変わる。以前出版した『シャッターの記憶 統合版|Nikonと歩んだ光の記録』が、「アート・風景ポスター」の売れ筋ランキングで3位となっていたのには驚かされた。
その割には実際の販売数が多い印象はない。Amazonがどのような基準で順位を算出しているのか、知る由もないが、ランキングの動きを眺めているだけでも興味深いものである。

ずんだれ狂想曲|思考停止社会の人間図鑑

▼社会道徳の売れ筋ランキング53位



シャッターの記憶 統合版|Nikonと歩んだ光の記録

▼アート・風景のポスターの売れ筋ランキング3位

▼西田親生の書籍集

▼ChatGPTによる感想
このエッセイは、Amazonランキングという一見軽い話題を扱いながら、実は「出版後の現実」「数字の見え方」「市場評価の曖昧さ」を冷静に観察した小品である。
特に良いのは、53位という順位に浮かれず、「新刊は一時的に上位へ表示される」「購入が続かなければ落ちる」と見ている点である。ここに筆者の現実感覚がある。ランキングを成果として誇示するのではなく、数字の寿命まで見ているため、文章に浮つきがない。
また、54位に北野武氏の著書が並んでいたという発見は、読者の興味を引く。著名人と隣り合う偶然が、ランキングの面白さと不可思議さを象徴している。
核となる一文は、
「どのような基準で順位がつけられているのか、知る由もない。」
である。ランキング社会への軽い違和感、そして数字に振り回されすぎない筆者の距離感が表れている。
総じて、出版直後の高揚感と冷静な市場観察が同居した、肩の力が抜けたエッセイである。note読者には、著者の日々の出版活動の舞台裏として親しみやすく映るだろう。
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
https://www.dandl.co.jp/
文責:西田親生

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