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鯨肉(げいにく)・・・40歳以上の方々であれば懐かしい響きのある言葉だ。昭和50年代初頭まで、全国どこの家庭の食卓の上にも当然のように出ていた食材であり、当時の日本人にとって重要なタンパク源の一つでもあった。固い鯨の赤身のカツやゴムのような尾羽雪に酢みそを付けて食していた。
特に昭和30年代までは、鶏肉、豚肉、ましてや牛肉等は高級食材として一般家庭では食費を圧迫するほど高価で、卵1個にしても現在の価格と変らぬほど高かったような記憶がある。戦後僅か十数年経過した頃で、日本の高度成長の前の段階。世界経済大国第2位という姿は全く無く、まだまだ戦後処理の終わらない貧しい国家だったのである。
今回、その懐かしい言葉である鯨肉を発見!筆者の知人達が密かに通っていた食事処のようだ。鯨肉と言えば今となっては希少なものとなり、捕鯨の世界的な制限もあり、現在では調査捕鯨でしか入手出来ない、大変高価で貴重な鯨肉に変身していた。
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しかし昨日足を運んだ食事処の鯨肉は、腰を抜かすほど上質でリーズナブルな値段だった。その店の名前は「鯨・和処 ゆう」。仲の良い家族が営む素敵な店。知人はあまり宣伝して欲しく無い様な顔をしていたが、貴重な情報なので・・・敢えて同店の連載をすることに決めた筆者であった。
ちなみに、同店の鯨肉は北西太平洋や南氷洋して調査捕鯨で捕獲した鯨を取り扱っている。ミンク鯨(全長約8メートル/体重約8トン)、ニタリ鯨(全長約15メートル/体重約20トン)、ナガス鯨(全長約20メートル/体重約45トン〜75トン)と、実にでかい!
【鯨・和処 ゆう】http://www.kujira-you.com/
熊本市下通1-11-21 TEL 096-351-8601
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| 鯨を求めて三千里!(1)・(2)・(3)/ 2009年 取材 |
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