Panasonic液晶プロジェクタPT-F300

こちら、最終的な確認はしてませんが、生産完了で在庫限りっぽいです。前回http://www.dandl.co.jp/kas/blog/index.php?ka=970納品で最後かなぁと思っていたのですが、駆け込み受注となりました。
御見積は随分前に提出していたのでヒヤヒヤものです。

後継機種は既発売の様ですが、残念ながら一部の仕様が無くなっております。その一部の仕様が大変便利だったので、これまで同シリーズを積極的に採用していたのですが今後はどうしましょうかねぇ。
（とある企業から某メーカを半端無い激安で仕入れれば良いもん！と一部の人間しか分からない業務連絡…）


既存のプロジェクタとの共演

CABINのプロジェクタです。YOKOGAWAだったりSHARPだったりの同一機種を昔は良く見かけました。いまだにどこが製造メーカなのか知りません…。

施工中に急遽、本番が入ったので既設撤去を行う時間が無くなりやむなく新旧入り乱れスタック状態。


携帯電話で撮影の為、不鮮明…。

これでPT-Fシリーズともお別れなんだろうなぁ〜。とさみしくなります。いままでありがとう！PT-FX400又はFW430の納入はないだろうなぁ。PanaだったらDLP方式のPT-Dシリーズを積極的に拡販する予定です。

と、言いながら…。

Mさんの見積は半端無く安いから、そちらに流れるでしょう。

Panasonic　Blu-rayレコーダDMR-BR30-K

複数のカメラを切り替えた後に各所へモニタリングさせつつ録画させると言った使い勝手でシステム構築依頼がありました。当初はカメラやスイッチャにモニタまで全てSDIで構成した御見積をダメ元で作成したのですが、やはりダメ！　そうなるだろうと予測していた通りでしたが、コンポジットで受注しました。



スイッチャからのコンポジット映像とミキサからのアナログのステレオライン音声をレコーダに入力させて、とりあえずベタ録りで良いよね。と、SDIじゃなくなったので、やる気が失せた訳ではありませんが、簡単に考えてろくに仕様の確認など行ってませんでした。

悲劇が起きました。

上の写真の背面端子が入出力の全てである機種をシステムアップしていたのです！

唯一の入力は、地デジアンテナのみです。
（RJ45と前面のSDカードスロットは除く）

外部の映像と音声を入力させる端子がありません。



やられた・・・



そう言えば、最近のレコーダは、この様な割り切った仕様の製品も数多く出ており、要注意だと言う事をすっかり忘れてました。コンポジとラインのみを扱うだけと言う慢心が招いた凡ミスです。



Blu-rayレコーダで、この値段は安い！ついにBlu-rayもここまで、こなれたかぁなんて、ぬか喜びとなります。HDDも別売りです。リムーバブルなのですが、専用で無いと接続出来ません。汎用型のHDDが接続出来るとの期待を見事裏切ってくれます。

決して、この機種をけなしてる訳ではございません！

今回のシステムにはマッチしなかったと言うそれだけのお話です。

ちなみに、このレコーダのB-CASはミニの様です。

オーロラVESAスタンド　FVS-52

PanasonicプラズマディスプレイTH-50PF20Jを移動式スタンドで納品するのに今回はオーロラ製品をチョイスです。ハヤミ工業かオーロラの製品をよく使用します。純正もあるのですが、触った時ないですね。
しかし、プラズマなのにVESA規格ってのが何かしっくり行かない筆者です。VESA規格はPCモニタであって…、とか思っちゃうのです。

本Blogでは、急に頻繁に登場するオーロラ製品ですが、特に裏はありません。たまたま取り扱いが集中しただけです。



今回は、ナナメには貼り付けられていないようです。
良かったのですが、残念です。

開梱時、ちょっとドキドキワクワクしました！



モニタをセットすると、こんな感じです。

今では見慣れたセット方法ですよね。

ちなみに、本当はTH-50PH20Jで見積し受注したのですが、有名な在庫切れがまだ解消していなくて…（こんなに早く注文頂けるとは思っていなかった筆者の読みミス）。上位機種のTH-50PF20Jで納品するハメに、弊社からの請求価格は据え置き！と愚痴ってみる（笑）
ま、御破算だけは勘弁だったので（涙）

だってコンポジット映像をブチ込むだけなんだよー。

オーディオテクニカ製グースネックマイクロホン
バックエレクトレット・コンデンサ型
AT857DLL/C　定価￥47,250（税込）

グースネックと呼ばれる細長い形状のマイクロホンがあります。正確に言うと、曲がるストロみたいに蛇腹構造になっている部分があるので、そこがグースネックだとは思います。指向特性によりマイクヘッドの形状違いや全長の違いなど同社では何種類かラインナップが存在します。

AV機器の中でマイクは見切れても文句が出ないモノのひとつではありますが、やはり目立たせたくなかったり、スマートに口元を狙う必要がある場合にグースネックの使用は有効な手段であります。

ダイナミック型で電源が必要ないタイプや乾電池をマイク本体へ実装可能なタイプもありますが、製品の多くは、コンデンサタイプで、電源を供給させる必要があります。

今回の現場では、電源を供給させる事が可能な機器が全くありません！でもそれは、日本の有名総合AVメーカで電源供給機能を有している機器は案外少ないので特に驚くことではありません。

単純に、オーディオ・ミキサにファンタム供給機能を持たせれば済む話だと思うのですが、ニーズ対コストの問題なのでしょうかねぇ〜。分かりません。どれほどコストアップになるんだろうか。
だからと言って、ファンタム・パワー・サプライとか自社で持ってないんだから、どうすりゃいいのよ！
テクニカやトモカが売れる仕組み！？なのか。

仕方ないので、電源を供給させるユニットも併せて購入頂こうと、事情を説明しますが、何かもったいないんですよね、これが…。現状のミキサは決して高機能を有している訳ではないしアナログだし、使用期間も長いので…。



コンデンサマイクを使いたいが為にミキサ交換！

恐らく、これがベストチョイス！



しかし、YAMAHAのこのクラスの製品って、なんでこんなに安いのかしら…。

ちなみに、MG166Cを発注したのにMG166CXが届いてビックリ！！！

音響の特機を扱っている商社の受注担当者のミスらしい…。

価格はMG166Cと同じにします！と謝罪が…。

ドンマイ！弊社担当の山ピー

ついに弊社では、レセプタクルをDシリーズへ完全移行しました。

と、言うよりはF77などの在庫が無くなったと言う方が正しいのですけどね。



右側の様に、90度回転させると抜けにくくなります。



暇人なので、チャック付きビニル袋に直ぐ詰め替えます。