グラヴィスダイニング様　納入システムの紹介の続きです。

まずはメインバンケットの音と映像機器からです。
下記はメイン操作卓の写真です。


充実した機能を備えながらも、構成や実操作はシンプルとなってます。
（矛盾するような感じですが、実際そうなんですよね。）
専門的な知識や操作経験が無くても、簡単に直感的に使えると好評です。

よく使う機器は上部の見やすい位置へ置き、電源投入のみの機器やたまにしか使わない機器は下部へ置いてます。

デジタルミキサーの導入も検討しましたが、写真のオーソドックスなアナログミキサーを配置しコスト面を考慮した構成としてます。
しかしながら入力系・出力系共に今回のシステムに良くマッチし、十二分に機能を使いこなしております。さすがYAMAHAのミキサーだと、つくづく感心しました。
（写真に写っている照明のリモコンフェーダーは、A工事サブコン様の範囲です。）

CDとMDは各２台ずつ入れており、同じソース同士のクロスフェーダーを行う事が出来ることと機器のバックアップとしています。


ちょうどメイン操作卓の頭上に位置する所にプロジェクターを吊り下げてあります。
WXGA(1280×768)16:9ワイド投射型です。DLP方式2灯ランプで明るさは5,500ANSIルーメンです。

天井面がそのままカーブして垂直に下りた壁面へ投射してます。市販のDVDをテスト投射した時の写真ですので、著作権上 画像はぼかしてます。
調光100%の状態でも、これくらいクッキリと表示されます。実際はある程度暗転させて使用しますので離れた席からでも綺麗に見られます。

今回は、ここまで！
次回に続きます。