




震災の傷跡を残したまま、健気にも紅葉シーズンを迎えた熊本城。今回は、加藤神社登り口付近にある監物櫓を撮影した。
同櫓の石垣は、震災後7ヶ月間が経ち、数千回もの余震の影響もあり、以前よりも所々に亀裂が生じ、大変危険な状態となっている。櫓自体は、やや内側へ傾きズレており、土壁が剥げ落ち竹組みが剥き出しとなっていた。
◎NIKON D800+SIGMA 70-200mm f2.8
2016/12/7
震災の傷跡を残したまま、健気にも紅葉シーズンを迎えた熊本城。今回は、加藤神社登り口付近にある監物櫓を撮影した。
同櫓の石垣は、震災後7ヶ月間が経ち、数千回もの余震の影響もあり、以前よりも所々に亀裂が生じ、大変危険な状態となっている。櫓自体は、やや内側へ傾きズレており、土壁が剥げ落ち竹組みが剥き出しとなっていた。
◎NIKON D800+SIGMA 70-200mm f2.8
2016/1/22
▼石垣の溝に入り込んで撮影したもの
◎撮影日時:2016年1月22日 14時30分
◎撮影場所:熊本城(熊本市)
◎レンズ :Sigma 24.0-105.0 mm f/4.0
今回は、須戸口門から一度行幸坂へ行き、玄関である頬当御門から大天守を目指し、それから梅園、須戸口門へと、熊本ホテルキャッスルから往復約1.7kmのお散歩取材となった。途中、行幸坂のだらだらとした坂は足腰にほどよい負荷がかかり、場内の石段の下りは足首やふくらはぎに負荷がかかる。お城はモノクロがよく似合う。特に、烏城と呼ばれる熊本城は、モノクロにバッチリ。西南の役で焼失はしているものの、威風堂々とした姿の当時にタイムスリップしたようだ。
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