お次はソルボンヌ大学のお膝元、カルチエ・ラタンにあるインテリアのお店。小さなガラス細工が所狭しと並んでいました。私の実家である長崎にも、びいどろ始めガラス細工のお土産屋さんがたくさんあるので、とても懐かしい気分に。ガラスの犬や象や鳥かごなど、昔はたくさん集めていました。あの子達は今頃どこに？！

週末に動物市場へ行ってきました。場所はノートル・ダム寺院のすぐそばで、平日は植物の市場なのですが週末だけ小動物を売る市場に変身します。規模は比較的小さいものの、小鳥を中心に色とりどりの鶏、オウム、ハムスターやうさぎ、そして金魚もいました。お客さんには子供づれの家族が多く、金魚売り場がなかなかの人気。きっと気軽にペットを飼いたいという思いからなのかな〜。そういう私も金魚を狙ってます。夏休みの間に、一時帰国をした友人の金魚を1ヶ月預かっていたので、すっかり愛着がわいてしまったみたいです。えさを求めて私が側を通る度に口をぱくぱく開けておねだりする姿がかわいかった！



ともあれ、今回は値段を聞いてちょっと他のお店も見てみようかと、市場を一巡りして帰りました。ハムスターやスナネズミなんかもとっても愛らしくて、見ているだけで幸せになれるひと時でした。

◎ラ・ヴィレット公園（Parc de la Villette）


◎ラ・ヴィレット公園（Parc de la Villette）

我が家の割と近くにある公園で、夏の間はよくピクニックをします。パリにあるほかの公園と比べるとはるかに近代的なデザインで、科学館やライブハウス、そしてのだめちゃんが通ったコンセルヴァトワール（パリ国立高等音楽・舞踊学校）があります。

広大な芝生の上では家族連れ、カップル、子供たちが寝転がったり、走り回ったり、自転車に乗ったり、フリスビーやサッカーをしたり、カポエラのチームが練習していたりと活気に溢れています。さらに夏の間は野外映画（日本映画もけっこうあります）、音楽祭、子供用のイベントなど催し物も充実しているので、気が向いたらぜひ行ってみて下さい。