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2008/08/26 納入事例
会議室トータルAVシステム2
前回からの続きです。

会議室トータルAVシステム2
会議室の正面側を見た写真です。

左側の黒くて長い物体は・・・

正解!スピーカーです。

スピーカーと聞いて想像される形は箱型であったり天井に埋め込まれている丸形だったり、もしくは運動場や選挙カーなどで見られるトランペット型であると思います。
しかし、これは箱形ではありますが、極端に縦長であまり見かけない形状なのではないのでしょうか??

「ラインアレイ」と呼ばれるスピーカーで設備用としては近年登場した商品です。
写真の商品では、なんと直径77mmのスピーカーが縦に18個も組み込まれています。

特徴は、距離減衰(遠くに行けば行くほど音圧が小さくなること。)が少ないので、本体の近くで聞いた時と離れて聞いた時で音量の差が出にくい所にあります。
これにより、遠くの人に聞こえる様に音量を上げると近くの人がうるさいと感じてしまう、又はその逆が起こりにくくなります。

他にも色々と特徴はありますが、最大のポイントはハウリングが非常に起こりにくい事だと思います。
(※ハウリング…キーン!!とかグオォーン!!!とか鳴るアレです。)

では、なぜそうなるのか??技術的な説明は非常にややこしくなります。
長くなりますので、ここでは割愛させて頂きます。
説明する知識が無い訳じゃありませんよー。ちょっと面倒だなぁーなんて・・・
と、言いながら今後「うんちく」コーナーで、この様な技術的解説を行う予定であります。乞うご期待!

しかし、アレイの音響理論は本当にややこしくて、これを明確に説明出来る人を私は尊敬します!


写真に戻りますが、真ん中にある額縁の様な物はスクリーンです。
今回は検証の結果、既設の物が使えましたのでプロジェクターのみを新しくしました。

↓スクリーン裏側の写真です。
会議室トータルAVシステム2(クリックで拡大)
こちらから見ると、当然 画像は反転して見えます。

これはリアスクリーンと呼ばれるモノで、その名の通り後ろから映像を投射して表示させる仕組みになってます。

会議室トータルAVシステム2(クリックで拡大)
この様に裏の離れた所にプロジェクターを設置します。当然、室内からはプロジェクターは見えません。
DLP方式のプロジェクターです。これまでは三管式と呼ばれるプロジェクターを使用されていました(故障してましたが)。

とにかく、映像の細やかさと明るさに、皆様大変驚かれてました。

「操作性はシンプルながらも、充実した機能性を併せ持つ」
弊社が掲げるコンセプトとお客様のニーズがとが一致し、お互いに満足することが出来た事例となりました。
保守サポートも一生懸命やらせて頂きます! ありがとうございました。


さて、なるべく簡潔に事例のご紹介を行うつもりでしたが、だらだらとした感じになってしまいました。
専門用語も極力使用しないつもりだったんですが。。。

疑問点や万が一間違った事を記述しておりましたら、ご連絡下さい。
トップページに問い合わせアドレスを張っておりますのでご利用下さい。
コメント欄でも結構です。
ラインアレイスピーカーは指向性などに特徴があります。
余分な反射による残響を抑え明瞭度を上げ、線上状音源効果線状音源効果で従来の一般的なスピーカーより減衰を抑えるなどし結果、均一な音圧分布を実現させてます。(ちょっとプロっぽい記述でしょ??)

しかし「設置位置」や「会場の規模に対する数量」などを間違ってしまうとデッドポイントが発生し逆効果になる事も考えられます。
また、低音域の再生性能が極端に低い機種もあります。ウーファーと組み合わせて使用するべき物などもございます。
その辺りを踏まえた上での導入をご検討下さい。
デメリットの部分を本文で記載してなかったので追記しておきます。
登録2008/08/26 15:51:19  更新2008/08/26 19:01:02   
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