BLOG TOP
カテゴリー
納入事例 (82)
商品紹介 (27)
音 楽 (12)
蘊蓄(うんちく) (7)
お知らせ (16)
工具・材料 (90)
ただの日記です。 (290)
ごあいさつ (6)
コルク (10)
黒猫のぼり (3)
プロフィール
最近の記事
新Blogへ移行します。
受験票・・・
国家石油備蓄基地
mini B-CASカード
楽器を初売りしました。
ボランティアin町内会夏祭り
DTX-1800
リモコン置き場
オーディオテクニカ Tシャツ
ヒビノうちわ
B-CASカード
テプラ熱収縮チューブ白Φ5
L-2E4-2AL
AE5400
カレンダー
2009 年 06 月
S
M
T
W
T
F
S
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
前月
BLOG TOP
翌月
コメント
BNCプラグ引抜ドライバー
└
_
マルチLANケーブル
└
質問です
└
>mkentさん
QSC K series
└
俺だ
└
理恵
OEM表(覚書・自分用)
└
今週2次元放送に挑戦!
└
>チカマロさん
└
気になるね
国家石油備蓄基地
└
おはよう御座います
└
>digisofさん
DTX-1800
└
ほしい・・・
└
>linear_pcm0153さん
ヒビノうちわ
└
おぉ!当選されたのですね
└
>linear_pcm0153さん
└
東京タワーVHF停波
└
>linear_pcm0153さん
オーディオテクニカ Tシャツ
└
よかねぇ〜♪
└
>チカマロさん
珈琲
└
チモトコーヒー。過去にプロボウラーを目指した
└
チモトコーヒー。過去にプロボウラーを目指した
└
>智太郎さん
ハンズフリー拡声器
└
ガイド用に探しています。
└
>馬場俊治さん
最近の画像
受験票・・・...
Photo Gallery 2009/06
過去記事
2012/08 (1)
2011/08 (6)
2011/07 (6)
2011/06 (13)
2011/05 (5)
2011/04 (8)
2011/03 (4)
2011/02 (5)
2011/01 (5)
2010/12 (5)
2010/11 (7)
2010/10 (6)
more ..
計603854 / 今日330 / 昨日508
pplog2 by Rocomotion
2009/06/23
工具・材料
ボルト
上:W3/8
下:M6
寸切りボルトや全ネジなどと呼ばれています。通常、ボルトと言えば、頭が「六角」であったり「+」などを想像されるとと思います。写真のボルトはに頭がありません。端から端まで全部がネジ山になってます。
私からすれば、こちらがボルトであって、わざわざ寸切りなどと付けるのは不本意なんです。けど、まぎらわしいので寸切りボルトって実際は読んでますね・・・。
ボルトを建築的な箇所へ取り付ける部材の一部です。
スラブや鉄骨、天井面からボルトを吊り下げて、機器を天吊りさせたり、壁面へ取り付けたりする際に使用します。床への固定にも仕様します。
数年前までは、ボルト=W3/8(三分)で施工していましたが、弱電機器ではW3/8(約φ10mm)のボルトが通らない穴寸の商品材料が結構多いんです。近年は機器のコンパクト化も進み、それが多くなりつつあります。仕方なく、W3/8が通る寸法になるように取付機器側の穴を大きくする事もあります。(ありました。)
しかし、現場側で加工すると言う事は、メーカの設計範囲から漏れる事になりますので、安全面や保証面から褒められた施工内容とは言えません。加工する時間手間もナンセンスです。そもそも加工を前提にした施工計画には疑問が残ります。
スピーカの天吊りブラケット(サンプル)
※この商品は、最初から三分の開口とそれより小さい開口が施されています。
今では、商品の質量や種類、取付箇所の状況などを考慮してW3/8とM6を使い分けてます。コンパクトタイプのプロジェクタやスピーカブラケットなどは、W3/8が通らない穴寸だと疑って間違いないです。
W3/8ボルトを切断する工具や締め付けの為に回す工具は豊富に存在するのですが、M6の工具は見かけません。M6の加工時は色々な工具をやりくりして行ってます。専用の工具で、スマートに行えないと完璧な施工段取りとは言えません。
■
登録2009/06/23 14:58:49 更新2009/06/23 14:58:49
コメント
(0)
■
ロゼッタストーン
D&L USTREAM TV
PODCASTLIFE
ロゼッタストーン異業種交流会・会員リスト
セカンドライフ
■
上:W3/8
下:M6
寸切りボルトや全ネジなどと呼ばれています。通常、ボルトと言えば、頭が「六角」であったり「+」などを想像されるとと思います。写真のボルトはに頭がありません。端から端まで全部がネジ山になってます。
私からすれば、こちらがボルトであって、わざわざ寸切りなどと付けるのは不本意なんです。けど、まぎらわしいので寸切りボルトって実際は読んでますね・・・。
ボルトを建築的な箇所へ取り付ける部材の一部です。
スラブや鉄骨、天井面からボルトを吊り下げて、機器を天吊りさせたり、壁面へ取り付けたりする際に使用します。床への固定にも仕様します。
数年前までは、ボルト=W3/8(三分)で施工していましたが、弱電機器ではW3/8(約φ10mm)のボルトが通らない穴寸の商品材料が結構多いんです。近年は機器のコンパクト化も進み、それが多くなりつつあります。仕方なく、W3/8が通る寸法になるように取付機器側の穴を大きくする事もあります。(ありました。)
しかし、現場側で加工すると言う事は、メーカの設計範囲から漏れる事になりますので、安全面や保証面から褒められた施工内容とは言えません。加工する時間手間もナンセンスです。そもそも加工を前提にした施工計画には疑問が残ります。
スピーカの天吊りブラケット(サンプル)
※この商品は、最初から三分の開口とそれより小さい開口が施されています。
今では、商品の質量や種類、取付箇所の状況などを考慮してW3/8とM6を使い分けてます。コンパクトタイプのプロジェクタやスピーカブラケットなどは、W3/8が通らない穴寸だと疑って間違いないです。
W3/8ボルトを切断する工具や締め付けの為に回す工具は豊富に存在するのですが、M6の工具は見かけません。M6の加工時は色々な工具をやりくりして行ってます。専用の工具で、スマートに行えないと完璧な施工段取りとは言えません。