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フランス料理のミュージシャンである清田隆司シェフ。実に彩りが美しく、博多の風景を思い起こさせる様なファンタジックな世界が器の上で踊っている。
上写真のように自家製のカラスミを使った最初の料理。極楽鳥がそこにいるような楽しい盛り付けだ。新鮮な野菜と共に柔らかくジューシーなカラスミが素敵なコントラストを醸し出していた。
全て新鮮で瑞々しさのある食材が重なりそして絡み合っている。帆立や雲丹と洋梨がマッチするとはこれ如何に!?である。器の上のバージンオイルの中に梅肉がぽとりと添えてあるところがアーティスティックだ。
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見るも鮮やかな料理ばかりがまたサーブされて来た。本日は、3品目から5品目。特に、「北陸産鮑ときんきのうろこ付け焼きみちのく野菜と供に」は珍しい逸品として食させて頂いた。
鱗の付いたままの魚はどうもと思われる方は、一度試されると今までの感覚が全く変わる事間違いない。サクサクで鱗・皮目と白身の間の何とも言えないジューシーな脂が最高だった。
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フランス料理のミュージシャン・清田隆司シェフ。
2枚目の写真をご覧頂きたいのだが、何だか博多湾から百道の観覧車などをイメージしているように立体画に見えてしまう筆者である。
何と贅沢な料理だこと。佐賀牛のフィレあり、蔵王の鴨あり、そして子羊の肉ありと、肉のオンパレードである。
眺めているだけで楽しくなる清田シェフのサーブした料理たち。次回の取材も予定したいのだが、どんな料理が出るのか楽しみである。
【JALリゾート シーホークホテル福岡】 http://www.hawkstown.com/hotel/
【アイアンシェフ公式サイト】 http://www.iron-chef.net/
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フランス料理のミュージシャン・清田隆司(1)・(2)・(3) |
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