「可」

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大きく開いた眼。遠くにある的をしっかりと見極めよう。

目標にフォーカスを合わせ続ければ、可能性は無限に広がってくる。

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             小町

posted by 小町 at 2013/4/10 01:19 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

「湖」

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幼い頃、湖沼や泉を訪れることが多かったせいか、海よりも淡水の生態系に惹かれてしまいます。

水際まで植物を引き寄せる温厚さが、海にはない潤いのある風景を作り上げるのです。

鏡のような湖面に、周りの樹木が映り込む様は、時に霊性とも言えるような美しさがあります。

そして、高層ビルで暮らす日常の中でも、時々ふと、湖の浜辺で聴いた波の音を思い出したりすることがあるのです。

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              小町

posted by 小町 at 2013/4/9 12:48 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

「喜」

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桜が散り始めた頃、一斉に咲き始めた山吹の花。

有彩色の中で、黄色は一番明るい色。

知性を表し、人に喜びを与える色だといいます。

そう、山吹の色で、今、森は輝いています。
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           小町

posted by 小町 at 2013/4/8 01:00 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

「汐」

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幼少期を内陸で過ごした私にとって、外の世界に開かれた海は、憧れでした。

子供の頃、見たことのない珍しい海の幸や、素足では歩けないほど熱くなった砂浜に驚いたものです。

浜辺に漂着した、色とりどりのガラスの破片や貝殻は、宝物でした。


13年前に訪れた海。

入り江の小さな漁港から、歩いて渡れる無人島の浜辺で、こんなに素敵な宝物に出会いました。

今になっても、この美しい殻の持ち主が誰なのかは分かりません。

海の生き物に詳しい方なら...、ご存知でしょうか...?

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小町

posted by 小町 at 2013/4/6 05:57 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

「生」

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花の一生。

朽ちた椿の花は、ゆっくりと森の大地に溶け込んで、次の新しい命を育む力になります。

それぞれの命が、ただシンプルに、自然の一部として生きることで、森は完全な調和を保って存在しているのでしょう。

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               小町

posted by 小町 at 2013/4/6 01:37 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]