勝連城跡
沖縄県の勝連町にある勝連城跡は１２世紀から１３世紀ごろに築かれた城です。
琉球王朝時代には、海外との貿易も盛んで首里城にも劣らないほど、栄えていた城でもあります。
勝連城が栄えていた時期の最後の城主となった"阿麻和利（アマワリ）は琉球王国に抵抗する有力な按司（あじ）とされ、恐れられていましたが、後、中山軍（ちゅうざんぐん）によって滅ぼされてしまいました。
勝連城跡は高さ１００ｍの台地に立ち、５つのくるわが階段状につながっています。
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