| THE ROSETTA STONE DAILY NEWS ２００６年４月２日 |
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３５年、一筋にステーキハウスを営んでいる人がいる。それが岩田敏博氏。同氏は「とことん肉を知り尽くした巨匠」と言っても過言ではない。多種多様な極上肉の癖を知り、常に熟成の度合い、香りや味を確かめつつ、肉へのこだわりを「極上肉と言っても、いろんな種類があります。肉が熟成するのと腐るのとは全く異なる事。極上の肉は極上ワインと同じなんです。１５０グラムのフィレをオーダーされるなら、熟成した肉３００グラムの周りを削ぎ落としてお焼きします。また、当店の自慢は日本一に輝いた熊本県菊池七城の米。つや、ねばり、香り、粒・・・全てが違いますよ。」と熱く語ってくれる。
筆者も国内外いろんなレストランにてステーキを食したが、久しぶりに「本物」を食して、随分得した気分になった。 【STEAK HOUSE バロン】 熊本市銀座通り宇都宮ビル２階 TEL 096-355-2957 （月〜土、午後６時から午前１時） |
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