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ロザリオ豚のカツカレー!!

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 筆者のフレンチ、イタリアン、中国料理のスタンダードは、熊本ホテルキャッスルである。振り返れば、三十有余年。同ホテル常連客ワースト1かも知れないが、性懲りも無くとことん通い詰める価値あるホテルの一つとして、日々楽しませて頂いている。

 食の原点を探究すればするほど、食材の重要性が良く分かるようになる。同ホテルの最大の特徴は、食材の素晴らしさは勿論だが、フレッシュ野菜の豊富さだ。・・・それが、筆者の健康を維持してくれているように思えてならない。自宅でそれらを揃えるとなると、数倍の経費が掛かり、更に、冷蔵庫の中で無駄に腐らせてしまうのだ。

 今回、天草の或る人から「ロザリオ豚」の生肉2キロを土産に頂いた。何と、生肉として入手するまでに、二ヶ月間を要したとのこと。よって、希少価値のある肉なので、下手な素人料理で食すよりも、同ホテルレストランに無理を言って、カツカレーを作って貰うことにした。脂身のあっさり感がたまらない。癖のない豚肉は、色んな調理法が考えられそうなので、次回は、豚しゃぶや角煮などを実験してみたいと思った次第。

 大変、美味しく頂きました。

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  • posted by Chikao Nishida at 2014/5/30 11:55 pm

ゴージャスな喫茶スペース

▼グランドハイアット福岡玄関と喫茶スペース

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 シティーホテルに必要なものは、玄関すぐにある喫茶スペースだと考える。写真は、グランドハイアット福岡の1階と地下にある喫茶やバーのスペース。天井が高く、大きなエンタシスのような柱が特徴だが、グレードの高い、開放感のある広いスペースに、初めて立ち寄る人達は圧倒される。

 しかし、田舎のホテルや旅館には喫茶スペースはあるものの、宿泊や食事目的以外では、外からぶらりと気軽に足を運べない処も多い。できれば、このグランドハイアットみたいに、玄関先から数メートルの処に喫茶スペースがあると、すこぶる利用しやすい。

 帝国ホテル東京を見ても、玄関から入るなり、左手にだだっ広い喫茶スペースがあり、クリスタルグラスで造られた壁面がキラキラと輝いている。宿泊客以外の、国内外からのビジネスマンが打合せをしている風景が実に心地良い。活気に満ちて、日々何かが起きそうで、ワクワクした雰囲気が伝わってくる。

 話は前後するが、数年前に、同ホテルのインフォマーシャル制作に携わったことがある。点心専門シェフを持つ中国料理「チャイナ」も、ヨーロッパの家庭料理をふんだんにサーブする洋食レストランも素敵だった。当時のドイツから来ていた総料理長が、筆者の記事に載せた「ニンニクのオリーブ焼き」の写真に感動してくれて、「私が拘ったニンニクのオリーブ焼きを、初めて取り扱ってくれた。嬉しい!」と言っていたそうだ。

 硝子窓越しに音楽とシンクロさせて乱舞する噴水を眺めながら、旅の疲れが癒やされるのであった。・・・何度も素敵な部屋で泊まった事があるが、外資系のホテルのホテル文化は学ぶ処が多々あるようだ。・・・御仕着せのない、さらりとした接遇は、プライバシー、セキュリティもしっかりと確保され、すこぶる心地良いのである。


▼グランドハイアット福岡のラウンジ(ライブ演奏が楽しめる)
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  • posted by Chikao Nishida at 2014/5/15 11:12 am

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