ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

タグ » 避暑地

八景水谷のシロハラ・・・

500_5729


 八景水谷公園(ハケノミヤコウエン)の奥を歩いていると、丸々と太ったシロハラが枝に留まっていた。地面に舞い降り、あちこちを突ついては、ミミズなどを引っ張り出して、栄養補給している訳だ。結構暗がりの林の中で、枯葉の上をうろうろしていることが多い。

 昨年、シロハラと出会ったのは、植木町の小野泉水の藪の中だった。当時は200mmの望遠レンズだったので、その姿を大きく撮影するのは困難だった。今回は600mmの超望遠レンズを持参していたので、余裕で丸々と健康的なシロハラを撮影することができた。

 ツグミやアカハラに似ている小鳥だが、国内では主に西日本に飛来するという。

 ちなみに、八景水谷は桜の名所でも知られるところだが、同園の桜もチラリと咲き始めているようなので、4月初旬が見頃だろうと。


500_5743


500_5811


500_5733


▼2017年3月24日15時43分47秒 撮影
500_5665


▼取材風景(NIKON D500+SIGMA 150-600mm 総重量2,590g/バッテリーは別)
D60_9862



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 http://www.dandl.co.jp/Link

                           

  • posted by Chikao Nishida at 2017/3/25 01:54 am

春を待つ八景水谷公園(3)

500_5401


 八景水谷公園の奥を歩く親子が見えた。いつもの散歩コースなのだろうか。カメラを担いで歩けば、この公園を一周しても、結構な運動になるはずだ。と、思いつつ・・・左手にドンとカメラの重さが邪魔をする。

 ヒヨドリが飛んできた。枝に留まって、周りの様子を伺っている。目線があちこちに飛び、落ち着きはないが、その様子はとても愛らしい。

 今日のヒドリガモは落ち着いている。多分、カップルが成立して、互いにまったりした時間を楽しんでいるのだろうと。その奥で、カイツブリのカップルも意外に静かに浮いていた。

 熊本市内にある小さな自然だが、同公園はその中でも小さいところである。しかし、澄み切った水はピカイチ。3月末になれば、桜の花に包まれてしまう、八景水谷公園。4月に入り、桜が散っても、その花びらの流れる様子もシャッターチャンスとなる。

 水の科学館は、市内において知名度が高いとは言えないが、この公園は、社会科見学や理科の野外授業にも十分役立つ施設としてお勧めである。時には、小学校などの遠足としても利用されている八景水谷公園。

 海外から熊本を訪れる外国人にも、是非、同公園に足を運んでもらえればと。

 We hope you drop in Hakenomiya park in Kumamoto and enjoy yourself here.


500_5137


500_5393



◎Behance(Photo by Chikao NISHIDA)
 https://www.behance.net/chikaonishidaLink

                           

  • posted by Chikao Nishida at 2017/3/15 01:42 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp