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聴く力、読む力のない人は、人生、大損をする・・・

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 アドバイスやサジェッションに耳を傾け、書簡の文意をしっかりと読み解く心は必要不可欠!

 以前の記事で、公式書簡で語り言葉を書く経営者の話をしたことがあったが、これは論外。書簡を書く目的やその立場を良く考え、宛先の相手に礼儀正しく伝えることは、社会人としての常識。

 また、電話やメールでのアドバイスやサジェッションを受けた場合は、主観や邪推を捨て、内容を真摯に受け止め、その真意を読み解き、自分のスタンスの不味さや偏った考え方を見直す機会とするのが大人である。

 更に、文章に込められた相手方の心を読み解くことも、必要不可欠なるスキルである。面倒くさがり屋や普段から聴く耳を持たぬ人は、会話を聞き流したり、文章を単に眺めるに留まり、折角の好機を逸することがしばしば。勿体無い話である。

 人は、歳を重ねてくれば、特に高齢者と言われる年齢層は、今までの経験の積み重ねで、自分なりのプライドが邪魔をして、周囲のアドバイスやサジェッションを無視する傾向にある。既に、「日々変化、日々進化」に興味もなく、幾許も無い余生を惰性にて生きて行くスタンスが見え隠れする。

 筆者は、年代世代に全く関心はなく、常に、同じスタンスで会話を楽しんだり、共通する趣味で遊んだりする訳だが、ある程度社会的地位を獲得した熟年層は、相手に畏敬の念を求めることが多く、互いに敬愛の念を持つ大切さなど、フラットさを完全に無視する傾向がある。

 そもそも職位というものは、会社や組織におけるピラミッド構造の目安のようなものだが、それを、対外的にそのままの状態を強要する阿呆な経営者も少なくはない。一言で、ナンセンスである。特にマウント大好きな人は、シティホテルでの挙動が、全てを物語る。

 日本特有の「腹芸」など、表と裏の考えが真逆の場合があってこそと考える、旧態依然とした世代もある。欧米のように、ダイレクトに自分の意見や異見を言えば良いものを、周囲の様子を伺いつつ、本音を隠して、格好をつける人が多いこと、多いこと。

 そのような二つの顔を持つ人たちは、第三者からのアドバイスやサジェッションに耳を傾けず、偏り過ぎた見解を心に秘めている。よって、心には「共存共栄」などは微塵もなく、自分だけ良ければそれで良しとする訳だ。

 話は変わるが、ゴルフの話をしてみたい。「ゴルフは人生そのもの」と書かれている本も多いけれども、ゴルフをしている経営者で、その一挙手一投足を見れば、本人の資質というものが浮き彫りとなる。

 日頃は紳士淑女らしきイメージを放つ、経営者。その中に、挙動不審なプレイをする人もいる。急に着地点へ走り出すと、打ったボールがOBラインを少々出ているにも関わらず、爪先でボールを転がし、OBラインの内側へ移す阿呆もいる。どれだけ姑息なのかと、失笑するばかり。

 その一瞬の挙動で、その人物が信頼できるか否かの判断が可能となる。人の無意識の内の挙動は、特に衆目のない環境下であれば、その人物の人格が如何なものなのかが露呈する。勿論、夜の帳での油断しまくった言動を観察すれば、どの程度の民度なのかも窺い知れる。

 話は相当飛んでしまったが、一回きりの人生において、「恥ずかしさの境界線」を逸脱した行為は慎むべきであり、後輩諸君の手本になるべきが、先輩たち、特に熟年層の責務ではあるまいか。

 よって、ずる賢いことをして、笑いで誤魔化すような人物とは、少なからずとも接点を持ちたくはない。


▼熊本県農業公園の「バラフェア」は、昨日5月22日で終了。
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写真・文責:西田親生

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2022/5/23 12:00 am

お粗末な、大人たち。

▼写真はイメージ
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 この半年間で、想定外の事が眼前を過ぎ去った。

 人物を特定するようなことは一切書かないが、それは、「虚言」、「契約不履行」、「誹謗中傷&揶揄」、「詐欺行為」、「屁理屈と正当化」、「責任転嫁」、「大ボラ」、「難癖」などなど・・・トルネードのように目の前を散らかし、通り過ぎて行った。

 ちなみに、これらの人たちに共通するのは、決して極悪人ではないものの、自分自身が見えず、かなり重度の視野狭窄であり、人の助言や提言を真摯に受け止めることなく、感情的になりやすく、耳を傾けず、学習能力は皆無となる。(だから、繰り返す!)

 さらに共通するのは、慌て者が多い。こちらから要件があって電話を掛けたとしても、自分サイドの話が機関銃のように飛んできて、その要件など一切聞いていない。これが外見上は一端の大人なのだから、驚きだ。もし、皆が気付かぬまま高齢化するとなると、IAロボットが癒してくれるとしても、コミュニケーション能力が欠落した人たちを想像するだけでも面倒臭い。

 さらにさらに共通するのは、生まれながらにしてドケチなのか、目の前の小銭には過敏。義理人情など存在せず、常に天秤に掛けては小銭の動きで損得を決めてしまう傾向にある。しかし、長年の間、大枚をドブに捨てている事実を直視しないので、「安物買いの銭失い」で終わっている。

 どこで気付かせるか・・・タイミングを見計らっては、時折暗示するものの、全くその心が伝わらない。下手すると、相手の逆鱗に触れたのか、頭に血が上り、支離滅裂な論調で罵詈雑言ばかりが飛び交うことになる。

 いやはや、先般「民度」について書き綴ったものの、よろしければ、先ずは「民度」について、しっかり学んでいただければ宜しかろうと・・・。


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  • posted by Chikao Nishida at 2018/5/12 12:18 am

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