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写真に9人の姿が・・・

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 熊本城をモノクロームで撮影してみた。105mmの中望遠で撮影した写真のディテールを見ていると、人を発見。大天守に3人、下方にカップル3組が歩いているのが写っていた。

 中望遠だから、そんなに大きくは写ってはいないが、NIKON D800のFINEデータは、写真のサイズが7360pix × 4912pix(解像度72)。とてつもない画素数なので、フォーカスがしっかりしてさえすれば、肉眼では見えなくとも、小さなものが、あちこちに沢山写っているのを後から気づくことが多い。

 今回も、無意識に撮影した熊本城。陽が傾いていたので、人もいないだろうと思い、シャッターを切った訳だが、その中に9人の姿があった。・・・何とも不思議な感じを受けるが、デジタルカメラの威力を、改めて思い知ったのだった。


▼大天守に3人が写っている
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▼石垣沿いに6人が写っている
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▼左から、熊本城、JT、NHK熊本放送局
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▼NHK熊本放送局
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【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2015/11/26 07:56 am

MONOCHROME & BLEACH BYPASS

▼熊本ホテルキャッスル 会員制クラブ エルドラード

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 今回は、MONOCHROMEとBLEACH BYPASSの設定で撮影をすることに・・・。

 先ずは、MONOCHROMEだが、単なる白黒というのではなく、上位機種のカメラであれば、多種の単色での撮影が可能となっている。今回実験したのは、ややインクブルーの世界。被写体としては、ソリッドなものが良いと思われる。しかし、独特な雰囲気のある写真として現像できたのであった。


▼インクブルー設定によるMONOCHROME撮影
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 次に実験したのは、以前ご紹介したBLEACH BYPASSである。コントラストを最低にして、彩度もぐっと下げての、所謂、「銀残し」という撮影法だ。

 カメラとレンズは、少々古くはなったNIKON D800とSIGMA 35mm f1.4を組み合わせた。BLEACH BYPASSも独特な雰囲気を創り上げる、私好みの設定の一つとなっている。

 撮影した場所がかなり暗かったために、D800の手持ち撮影では少々辛い、ISO3200の設定となり、画質も悪く、シャッター振動によるブレが生じたりするので、決して暗がりに強いカメラとは言えない。三脚を立てれば全く問題ないが、このような環境下では、NIKON Dfや最新他社ミラーレス一眼レフカメラの方が使い易い。
 
▼BLEACH BYPASS設定による撮影
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  • posted by Chikao Nishida at 2015/11/3 04:12 am

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