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人生、純白に飛べ!

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 いろんな色に染まるのは楽で簡単だが、やはり、短い人生、折角ならば純白に飛びたいもの。何度もいろんな色に染まっていると、どんどん汚い鼠色になり、洗っても洗っても消えない染み=汚点となってしまう。

 海外でも、天使は白で悪魔は黒のイメージである。素材が古すぎるが、正義の味方の月光仮面も白馬童子も純白である。野鳥撮影も、真っ黒なカラスよりも白鷺や鶴の方が様になり、万人に好まれる。逆光で白鷺などが飛ぶ姿は、羽が透け、羽ばたく姿がすこぶる美しい。何度撮影しても、溜息ものとなる。

 今回足を運んだところは、鷺の軍団が飛び回る和水町。大型の青鷺や白鷺、五位鷺などが縄張りを持っているところである。休日などは、県外からもその撮影のためにやってくるカメラマンも多い。

 鷺などの純白の野鳥を見ると、心が癒される。でっかい図体なのに、イリコみたいに小さな魚を一所懸命何匹も獲っては食べている。大きな鯉などを捕まえて、一気にぐい呑みすれば良いものを、ここの鷺軍団は、水面近くを泳ぐ小魚を突くのがお好きなようである。嘴をズームしてみると、菜箸で小魚を掴んでいるように見えて滑稽である。

 何はともあれ、純白に飛ぶ人生にはきっと「幸」がある。決して、汚れきった鼠色した人生にならぬよう!・・・一度染まり腐ってしまえば、決して純白には戻れないのだから。


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  • posted by Chikao Nishida at 2016/9/2 12:00 am

笑いにも品性が出てしまう!

▼写真はイメージ
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 先般、某ホテルレストランにてランチをしていた時のこと、遠くのテーブルから2種類の「カカカカ♪」、「ケケケケ♪」と大笑いの声が鳴り響いていた。元気発剌のおばちゃんである。周囲で多くのお客が食事をしている中で、際立つ音量と笑いの品のなさ。周囲からの怪訝そうな視線に気づくこともない。それから1時間ほど、延々とこだましていたのであった。

 また、後ろの席から、愛想笑というには品のない「へへへへ、あははは♪」を連発する女性がいた。まだ20歳頃の若い女の子だったが、低いトーンで機械的に発せられた愛想笑が何度も聞こえると、とても違和感を感じるのである。これもまた本人は気づかないが、このような品のない愛想笑は、せせら笑いと変わらぬほど、下劣なものとなってしまう。

 その人物の本性は・・・「一緒に食事をすればすぐ分かる!」、「運転姿勢を見ればすぐ分かる!」ものである。本人の素の部分が見え隠れする、食事と運転。無くて七癖の中でも、この類の悪癖だけは、若いうちに治しておきたいものである。年を重ねてからでは、遅すぎる。どんなに上品さを装ったとしても、育ちや躾の悪さが直ぐ様露呈する。


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  • posted by Chikao Nishida at 2016/8/31 12:00 am

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